ぐるんとびーが掲げる“家族性の拡張”の難しさ。

介護事業所のスタッフと利用者って関係の前に
そもそも地域のつながりがあったり、
つながりがなくても、ぐるんとびーで家族ぐるみで
仲良くなっていくことも良しとしている。

困ったときは助け合える地域に向かってるわけで。

その延長で、ぐるんとびーを退職したあとも
利用者さんやその家族と駅伝見に行っていたり、
外出や国内旅行にいく事がずっと起こってきた。

僕らの活動の根底には、
東日本のキャンナスの活動があり、
震災から10年が過ぎても、キャンナスで活動した
当時のボランティアスタッフと被災された方が
プライベートでつながり、交流し、
それがお互いに支え・支えられの関係に
なっているのも感じてる。素敵だなって思う。

こういうの止めたくないし、双方がハッピーなら、
すごく素敵な事だと思う。

ただ、美談だけで終わらないのが同一地域の怖さ。

都合が良い時は、利用者さんやご家族も喜んでるけど、

何かトラブルあると
『ぐるんとびーさん、しっかりしてよ!』とか

『個人情報の管理、しっかりしなよ!』

とか言い始めて、スタッフが怒られる時がある。

あるいは、そこでの会話から、
ぐるんとびーに対して不安になり
こちらでのサポート量が増えることもある。

都合がいい時は『いいんじゃない?』
って言ってるけど、
人間なんて、都合が良い時と、悪くなった時
(意図しないマイナスの事が起こったとき)
で全然言ってくることが変わるのも、過去経験してきた。

組織としても70人と増えてきたこともあって、
今後、基本ルールを決めていく必要もあると感じてる。

行政書士、弁護士の先生方と相談して叩き台をつくり、
それをもとにスタッフでも話し合いを始めた。

基本的な常識を理解した上でこそ、
常識を超えた動きをしていける。
まずは基本的な守秘義務などを改めて確認していく。

ぐるんとびーでの全ての業務での行為は、
ご利用者さまへの価値提供なので、
どんな些細な情報も御本人やご家族のプライバシー保護
に抵触する可能性がある。

でも、そんなこと言いたくないので、お願いとして
プライベートに関係性を継続するときは、
一言声かけてくださ~い…みたいな。。

退職したスタッフだけでなく、
ご本人やご家族さんにもお願いをしていく、、
みたいな感じになるのかな。

ぐるんとびーらしい悩みだな~と思う。

退職してもつながり続けるって、
通常起こり得ないでしょ!?
ぐるんとびー活動の良さでもあるんだよな~。

だからこそ、マジでむずっ。心の中で双方ハッピーなら
適当でいいじゃーんって思う自分と、
何かあったときに会社やスタッフを守りたいって
冷静と情熱の間で葛藤しておりますw

でも、それも含めて形式的な解決ではなく
みんなが“思いやること”で解決したい❣️
と思ってます。

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