ごちゃまぜブログ

言うは易し、行するは難し

2023.07.06.Thu

カテゴリ:未来へ

投稿者:川邊 祐詩

【言うは易し、行するは難し】

 

6月23,34日の二日間

「日本一若いまちが挑む地域共生〜正解のない問いへの取り組み方〜、

地方創生実践塾in長久手」に参加しました!

すごく衝撃を受け、自分の中の熱が高まり、目指していきたい在り方が見えてきた時間でした。
今回の研修を受ける前に、僕の中で、そもそも一人として同じ人はいない。
価値観の違う人同士が共に生きる、「共生」とは、どういうことなんだろう?と
自分の中での問いを持って参加。
2日間通して、吉田市長のお話、
重層的支援体制整備事業について実践者の話、産官学民連携、
地域デザインなどなど、いろんなインプットがありました。
普段、ぐるんとびーで行っている活動の意味をあらためて言語化されたり、
構造的に理解する良い時間でした。
その中でも特に、吉田市長のお話に、僕は熱を当てられ興奮冷めあらぬ今です。
「遠まわりするほど、おおぜいが楽しめ、うまくいかないことあるほど、いろんな人に役割がうまれる」
・子供、老人、地域のいる暮らしの場
・働く人たちの仕事の場
そこでは、全く違う世界の価値観で生きている。
暮らしの場に仕事の場の常識を持ち込まないこと。
人が人と共にいるんだから、煩わしいこと、
めんどくさいことは起きて当たり前のことである。
社会が豊かで便利になるにつれて、めんどくさいことが起こらないように、
似たような人たちが集まり生きている。
本当にその暮らしで良いのだろうか?
何事も、ほどほど、ぼちぼち、だいたい、が一番。
そうしてお互いが少しずつ我慢しあって互いの存在を認め合える。
そんな社会にしていくことが、今、大事なんだと思う。
市長が行じてきたこと。後世に伝えていきたいことに当てられ、
心が震えました。僕もこの道を進み続けるのか。
健介さん石川さんはじめ、ぐるんとびーの先輩方が伝えてくれていることはコレだ。と。
ただ、「言うは易し、行するは難し」だなと。
この言葉は、重い。とても重い!言うだけでなく、行い続けることができるんだろうか!
不安とコレからの楽しみ、どちらも感じています。
あらゆる人が役割を感じて生きていけるような、
地域共生社会のあり方を学ばせてもらいました。
コレから修行だ!

改めて最後に、今回企画してくださった皆様、受け入れてくださった皆様、

行ってきなと研修に送り出してくれた

ぐるんとびーのみんな、ありがとうございました!

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