理学療法士の看多機研修
2020.08.14.Fri
カテゴリ:働くひと
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8月5日からぐるんとびーに入社しました、訪看専属で理学療法士の長田ちひろです。
今は訪問リハビリの同行が主な研修ですが、
3日目の午後は看護小規模多機能型居宅介護(略してカンタキ)に入らせて頂きました。
まず入って第一印象は、心地よい、なんか落ち着くなーという感じを受けました。
木製の床やテーブルと椅子、暖色の照明。すぐに腰掛けられるソファー。
お茶や食事をすぐ出せるキッチン。
まるでおうちのリビングに居るような居心地でした。
そこで利用者さんは各々の定位置で、好きな事に取り組み、過ごしていらっしゃる。
また、先頭を切って昼食を作っている方もいて、逆にスタッフがアシスタントをしているようにも見えました。笑
昼食も出来上がり、みんなでいただきます!
今日は冷やしうどん。野菜が彩よくカラフルに出来上がりました。
暑い日だったので、皆さん美味しそうに召し上がっていました。
そこはまるで家族のような空気感で、温かい。
そして、誰から指示される事なく自然と自分が出来る事をやっている。それが人の為、誰かの為になって、生きる力に繋がり、結果自分の為になっている。
そんな深い出来事がワンフロアで行われていて、病院で働いていたときとは全く違う学びを受けました。その学びを今後の訪問リハビリに活かしていこうと思います。