ごちゃまぜブログ

【開催報告】今年も盛り上がりました!『SPLASH FESTIVAL 湘南大庭2024 夏祭り』

2024.08.14.Wed

カテゴリ:イベント, ほっこり, 未来へ

投稿者:杉山 旬

【開催報告】

今年も盛り上がりました!

『SPLASH FESTIVAL 湘南大庭2024 夏祭り』

 

ぐるんとびーが開催する二大ビックイベントの1つである夏のイベント

『SPLASH FESTIVAL 湘南大庭2024 夏祭り』

が今年も無事開催されました!去年に続き、2回目の開催となります。

ぐるんとびーの事業所の目の前に二番構公園で行われた

その様子を開催レポートという形で皆さんにお伝えします🔥

◼️水鉄砲バトルは昨年を超える盛り上がり!スプラッシュエリアが大盛況

本イベントの目玉の一つである水鉄砲で戦うスプラッシュエリアでは昨年を超える数の子どもたちの姿を見ることができました。

今回は、鬼2名 VS 参加者6名のチーム戦。鬼が身につけているポイを水鉄砲で破れば勝ちというルールを説明し、囲われたバトルエリアでゲームがスタートします!

 

年齢制限なしのごちゃまぜチームで鬼を目掛けて水を撃ちまくる様子は圧巻!

鬼役でお呼びした格闘家のチャンピオンたちも容赦無くずぶ濡れに!

ゲームエリアの横に設置した無料で遊べるプールでは、スタッフと子どもたちの水の掛け合いが行われており、見ているこちらも涼しい光景が広がっていました。

暑さがピークになることを忘れるくらい、会場では、歓声と笑顔が溢れていました。

 

◼️地域を盛り上げたい!そんな熱い想いのある仲間たちが出店

 

今年は新しいキッチンカーや出店が立ち並び、食事も充実!公園の各所にキッチンカーが止まり、中央エリアでは飲食ブースが出店しました。湘南大庭エリアで飲食店を経営しているヨンドングループさんの唐揚げを始め、湘南佐藤農園さんのキッチンカーではピザ、ぐるんとびーでもお惣菜を仕入れている「惣菜や 蒸」さんではソーセージを。ぐるんとびーのキッチンカーではチュロスやソーダフロートを提供しました。また藤沢南ロータリークラブさんからは、無料ホットドッグの提供して頂きました。

 

 

またその他、縁日では、お祭りではお馴染みのヨーヨー釣りやスーパーボール、水鉄砲射的などが出店。また会場内を歩き回る「ヒーロー」からスタンプを集めるスタンプラリーや子ども達だけで仕入れから販売まで手がける「駄菓子屋クレヨン」も大人気でたくさんの子どもたちが足を運んでいました。

◼️イベントを盛り上げるパフォーマンス。そして盆踊りまで駆け抜ける!

そして水鉄砲に続き、もう一つの目玉である中央エリアのステージでは今年も暑さに負けない盛り上がりを見せました。

1組目は、湘南大庭にゆかりのある格闘家チームによるデモファイト!

迫力満点のキックや立ち回りで画面越しでは伝わらない臨場感が会場を包みます。レフェリーが仕切り、実況のマイクが入る中、デモとはいえ本番さながらの盛り上がりでした。

その後の行われた格闘技体験は子どもたちに大人気!プロが構えるミット目掛けてキックやパンチをする子どもたちがとても楽しそうでした。最後には、なんとぐるんとびーを利用する80歳のおばあちゃんが格闘家に挑戦!

華麗なワンパンチキルを見せ、会場を沸かせました。

 

2組目は、お待ちかね「PADMA」さんたちのショータイムです。

舞台「マッスルミュージカル」などで活躍、モンスターBOX(巨大跳び箱)23段記録保持者でパフォーマー、俳優の知幸さんが代表を努めシルク・ド・ソレイユに出演するなど世界股にかけるパフォーマンス集団が今年も盛り上げに来てくれました。

 

マイクパフォーマンスとリーダー真っ赤なブーメランパンツから始まったパフォーマンスに会場は大盛り上がり!ダブルダッチやBMX、人間縄跳びや巨大BOXを使ったパフォーマンスなど洗練された動きと息のあった連携で次々と技を披露してくれました。

 

 

またPADMAさんたちもショーの後は、ダブルダッチ体験会を実施。子どもたちが列を作ってプロのパフォーマー達に習ってダブルダッチを楽しんでいました。

 

3組目のゲストは、「よよよゐ」さん。

兄弟で演奏をしてくれたお二人の内のお兄さんの佳仁さんはぐるんとびーともお付き合いが長く、勤務する「山梨どちペインクリニック」で開催されたお祭りにもスタッフ総出でお邪魔しました。

夕方の涼しくなる時間にユニークな歌詞に「クスッ」と笑える瞬間がありつつ、スローテンポのオリジナルソングを披露してくれたお二人。熱くなった会場を優しくクールダウンしてくれました。

最後は、”ひとり、ひとりの防災意識を高める” ことを目的に防災の啓蒙活動をする団体 ”ボウサイダー” のオリジナルダンス「ボウサイダー!体操」を踊りました。

ダンスの振り付けの中に防災の心得が詰まっており、3.11の東日本大震災の支援活動をきっかけに生まれたぐるんとびーの社外取締役である川島が「ボウサイダー」のプロデュースを手掛けています。気づけば、ダンスを知らない会場にいる人たちも参加して一緒に踊ることができました。

 

 

 

◼️ごちゃまぜで輪になったラスト!最後は恒例の盆踊り!

パフォーマンスが終わると最後の演目です。この地区で長く活動される踊り手の「八寿花会」さんを中心にステージで全員参加の盆踊りが始まります。

子どもも大人も、おじいちゃんもおばあちゃんも。ボランティアで参加してくれた高校生から社会人の方まで一人、また一人と踊りの輪の中に加わっていきます。踊り方がわからない人も見様見真似でそれぞれがそれぞれの形で楽しめる空間に。気づけば会場の顔も名前も知らなかった人々が少しず繋がり、大きな輪が出来上がっていました。気づけばあっという間に気づけば7曲を踊りきり、会場は一つに!

最後の演目にふさわしく、あたたかい空気が会場を包みました。

 

拍手喝采の中、イベントが終了しようとした時、昨年同様、踊りきった後に突如大雨!

スコールが降るという文字通り「SPLASH」したわけですが、最後まで天気が保ち一安心でした。

当日、会場に足を運んでくださった皆さん。

本当にありがとうございました。

 

◼️最後に..

このイベントはぐるんとびーのスタッフだけでなく、多くのボランティアさんのご協力とご縁のある事業者の皆様。そして、藤沢市公園課、市民センター様のお力添えで形になっております。今回は、昨年よりも多くの高校生の皆さんに参加して頂き、とても助かりました。

ぐるんとびーだけではなく、繋がっているたくさんの方と夏祭りを創ることができたことに大きな意味があると感じています。前日〜当日と早朝から集まり、会場設営から運営、片付けまでご協力いただいた皆さんにお礼申し上げます。

私たちは、『地域を一つの家族に』そして『毎日に感動できるゆたかな繋がりを創る』という大きな旗を掲げて日々、活動しております。このイベントを通してこの想いを共有し、「困った時はお互い様」といえる人が増え、地域が元気になれば幸いです。

 

 

 

引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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