今年の3.11キャンドルナイトが終わりました。東日本大震災から13年が経過しました。

3.11キャンドルナイトが終わりました。東日本大震災から13年が経過しました。

あの時の自分はキャンナスのコーディネーターとして東北で半年間生活しました。

あの時に感じたのは、地域のつながりの大切さ。困った時に、助けてくれる人をつなぎ、増やすこと。それが僕なりの東北を忘れない、悲しみを次に繋げず、つぎにいかすこと。
防災力=地域力のある街づくりの原点となりました。
今日のキャンドルナイトには、ストーリーのある地域の一人一人がつながりがありました。
3年目でしたが、地域の小学校や中学校、地域諸団体、行政の方々やぐるんとびーの子供たちのネットワーク。
亡くなられたぐるんとびー利用者でありキャンナス初代事務局長、キャンナス横須賀代表だった早出さんご夫妻の娘さんである
えりこさんによる演奏。
結婚した元ぐるんとびースタッフであるのんちゃんや、のんちゃんを繋いでくれた神保先生の演奏。
共に歌うのは、神保先生兄弟の教え子のバレリーナのゆきこちゃん。
地域の就労支援の福祉事業をしているミュージックオブマインドのスタッフでありぐるんとびー音楽教室の先生である日沼さんがミュージックオブマインドと、ぐるんとびーキッズの共演をコーディネート。
障害ってなんだろう?と人と人が色とりどりのグラデーションでつながっていました。
プロの和太鼓奏者の方に主催者の富樫さんが突然連絡。それを快諾してくれた上に、藤沢市や湘南大庭地区の和太鼓仲間を巻き込んで、イベントにつなげてくれたり。そこに元ぐるんとびースタッフもいて、みんなで演奏してくれたり。
 
ぐるんとびーの子供たちが大きくなり、高校や中学の仲間をボランティアとしてつれてきて30名近い学生がボランティアで動いてくれていたり。
沖縄、福岡、名古屋、デンマークなどなど遠方からも同じ想いを持った仲間が応援にきてくれて、デンマークの子供たちが作ったキャンドルが街に灯ったり。
認知症や精神疾患や障害児があたりまえに話していたり。みんな人だし、安心していられて、支え合えていれば、そんな言葉すら薄まると感じられたり。
地域のおばちゃん(お姉様)たちが我が事のようにイベント案内してくださっていたり、地域の福祉の仲間や、いつもぐるんとびーのスタッフや利用者がお世話になってるキッチンカーもきてくれたり。
 
僕が知らないストーリーも含め、本当に、小さな小さな一つ一つのつながりやストーリーが、そこにありました。
僕は9日の防災キャンプも、今日のイベントも、事前の準備もできず、1参加者として参加しました。
開会の挨拶も、閉会の挨拶も、災害支援関係の話し合いもあり参加できずでしたが、NPOぐるんとびーの主催者メンバーや実行委員の手によって、素晴らしい時間が生まれていたと感じます。
ご挨拶やお礼ができなかった皆様、本当にありがとうございました。
商業ベースではなく、一つ一つの思いをつないでいくと言うこの活動を引き続きご支援よろしくお願いいたします。
クラウドファンディングでご協力いただいた皆様もありがとうございました。
参加や応援してくださった皆様への感謝とともに
主催したメンバーに心から感謝しています。
温かな時間をありがとうございました。

【お礼】3.11への祈り キャンドルナイト🕯 平時にも関わらず、沢山の方々にお越し頂き感謝申し上げます。

3.11への祈り キャンドルナイト🕯
平時にも関わらず、沢山の方々にお越し頂き感謝申し上げます。

暖かな灯り、素敵な音色や心が揺さぶられる音、涙が溢れる振付や歌声が二番構公園を包みました🕯
今年はデンマーク🇩🇰からも灯籠が届きました。

東日本大震災 『2011.3.11』あの日のことを忘れてはいけない。そして未来へ「想い」を紡いでいきたい。

それぞれの3.11があり振り返ることもまだまだつらい方もいらっしゃると思います。
 
ただ、決して忘れてはいけない、そしてコロナ禍で大切な方を亡くされたり、繋がりが希薄になってしまった今だからこそ日々の喧騒や忙しない日常を振り返り、胸に抱く想いを共有し、たくさんの人とあの日を想うとともに、当たり前の日常に感謝し、想いを共有するために願いや祈りを目に見えるカタチにできないかと考え、出てきた答えは「灯:あかり」でした。

"3.11への祈り" そして "コロナ禍で失われた多くの命" を悼み、 少しでも穏やかに過ごせるよう灯りを灯し、それぞれの平和を祈りたい。

この湘南大庭から未来へ紡ぎたいという想いが今回思い描いたプロジェクトです。

世の中には被災者、被災地へむけて沢山の活動をされている方々もいらっしゃいますが、何かをさせてもらう事ではなく”あかり”を通して、3.11の出来事に触れることで、視野を広げ、他方からみるそれぞれの想いを感じ、それぞれの願いや祈りをそれぞれの未来へ繋げるきっかけを創りたい、そして3年目の今回は「平和を祈る」でした。


今も多くの国では戦争や内戦が起こっている中、一刻も早く戦争がない世界が訪れることを願ってやまない。しかし、同時に平和とは戦争のない世界だけを意味しない。社会に生きる一人として感じる生きづらさを一つ一つ解決していくことも平和な世界につながる。
3.11を悲しい出来事として未来へ紡ぐのではなく人が集い、あたたまるきっかけにし、そして、今だからこそこの小さな公園からでも元気にしたい。そして湘南大庭から育っていった子供たち、それぞれの事情でここにいない人達にもこのイベントで「おかえり」といえる場所であり続けたい。一人の地域住民として、みなさんの力をお借りしながらも精一杯、世の中を良くする責任を果たしたいと動きました。

このイベントは沢山の方々のご協力無くしては開催できないイベントです。

クラウドファンディングへのご協力、湘南大庭市民センター、地域の保育園、各小中学校の先生方はじめデンマークで灯籠にご協力くださった方、ボランティアで関わってくださった皆様、お気持ちで応援してくださった方、関わってくださったみなさまに御礼申し上げます。

地域の皆様にはご迷惑をおかけしたこともあると思いますが、暖かく見守ってくださったことにも重ねて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

特定非営利活動法人ぐるんとびー
Happy project 代表 富樫里美

 


点が線となり、光友会さんとつながったこと。本当にその力に感動しました。

点が線となり、光友会さんとつながったこと。本当にその力に感動しました。

社会福祉法人光友会の五十嵐理事長と執行役員の一杉好一さまが、ぐるんとびーの3.11のキャンドルナイトへ寄付金を持ってきてくださいました。

デンマークから帰省中の我らが母、ラワーセン いつみさんが繋げてくださったご縁。
キャンドルナイトで富樫さんや大内さんが掲げる『地域の一つ一つの小さな光をつなげる』が
点が線となり、光友会さんとつながったこと本当にその力に感動しました。
◾️キャンドルナイトのクラファン残り4日!
 
ご協力よろしくお願いします。

個人的には1日がむちゃくちゃ多方面の打ち合わせ。

鎌倉の新事業の建築、新社屋の建築、京都の新規事業、災害支援の補助金、在宅医療アライアンスの発表資料、事業承継の相談、輪島の災害支援関係者との電話、福祉避難所の長期派遣から戻ったスタッフとの食事、

本当に今日も1日濃厚でした。生きてる💕

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能登震災支援活動について

 

■震災支援の寄付について
引き続き、活動を続けております。
寄付等のご協力はこちらをご確認ください

■震災支援ボランティア募集
現地、またはぐるんとびーの事業所現地で動いてくださるボランティアを募集しております。
応募や詳細はこちらをご覧ください。

■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
二次避難所である「山代温泉みやびの宿」に届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

 

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.
If you share our mission and would like to contribute,
we appreciate your support and cooperation.

Request for Donations for Noto
Peninsula Earthquake: Emergency Support in English

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皆様からのご支援、何卒ご協力をよろしくお願い致します。


【取材】本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集

【本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集】

“2次避難先が見つからない”
実際、キャンナス災害支援チーム統括コーディネーターで看護師の石川和子は、2次避難先が見つからない認知症のご夫妻を輪島→下関の精神病院まで昨日、新幹線を乗り継ぎながら送っていってます。
キャンナス災害支援チームだけではなく、能登で活動する医療団体、ボランティア団体、社会福祉法人など多角的に取材された濃厚記事。
ぜひ手に取ってみてください。佛子園の雄谷さんの話は濃厚すぎて別立てになりそうとのこと。
以下、ライターの古川さんの感想をシェア
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✳︎記事は書店やお近くの朝日新聞で購入できます
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私が輪島市をはじめ石川県・能登半島地震の被災地を訪れたのは2月上旬。いまも大勢の人の避難生活が続いています。
被災地支援の場数を踏んでいるケアの前線の人たちは、能登の現場は「異色」な点が多かったと。
そんな証言を複数耳にしました。今回は何より、大規模な広域避難を行った初めての震災。
高齢化率が高い地域だけに要介護者が多く、2次避難も難航。「つなぐケア」のところには混乱も見られました。地理的条件などさまざまな難しさを抱えていた奥能登では、入ることができたケア職のリソースも限られていました。
そんななかで、民間の団体が結集した「福祉避難所」の人たちが、地震発災直後から奮闘。
今回はそこで活動する人たちと被災者の交流をルポしています。
福祉避難所は高齢者をはじめ、配慮の必要な人たちを支える場所です。
発災直後から開けていたのがウミュードゥソラ。ケアを必要とする人が怒涛のように運ばれてきた急性期の野戦病院のような状況もあったそうです。チームの軸になってきたのが、地元の看護師、中村 悦子さん。直後に駆けつけた医師が、紅谷 浩之さん。そして、紅谷医師とともにこの避難所の立ち上げ・運営を担ってきたのが菅原 健介さん(菅原さんは前回のAERA現代の肖像でもお世話になりました!)です。
この避難所に介護・福祉職を継続して送るべく、4県にまたがる7団体が即座に結集して大団結。どんどんフェーズが変わっていく中で、現地でその様子を垣間見ることができ、貴重な機会でした。
今は他県への2次避難も含めて、広域につなぐケアも同時に展開(これは、そもそも本来は2次避難所である福祉避難所の役割としては、ある意味新しい)。急場をどうしのぐかと、生活をどう支えるか。そして、次の避難場所へどうつなぐか。時には相反する価値観に引き裂かれるような時間もあったようです。
支え手たちのあふれるような熱量に頭が下がりました。
今回、お話を伺ったのは震災現場での支援経験が豊富な人たち。
能登の震災ならではの課題を記録すると同時に、「次なる震災にどう備えるか?」。
その視点こそが大事だという気づきを得ました。
高齢縮小社会・日本でどんなケア体制を組むのが大事なのかーー。
建設的な目で、今後も検証を続けていきたいと思っています!
・・・・
キャンナス災害支援チームへのご寄付はこちら
ご協力よろしくお願いします。
◼︎ご寄付フォーム
(コーディネーター派遣)
(キャンナス全般)
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追記です。
二次避難先、行政は用意してくれてるんです。
今回の災害で要介護者の二次避難はむちゃくちゃ早かったし成功してるように見えました。
ただ、ご家族や本人が認知症、精神疾患、こだわりが強いなど、既存のレールに乗れない人たちが一定層います。そこの支援体制が弱いのが課題。
避難所にソーシャルワーカーおいて傾聴したり、二次避難の案内をアナウンスすれば二次避難するような人たちじゃない。
傾聴して、ともに居ることで安心感につなげ、その期間を一定過ごした上で家族とも調整する。
あるいは、家族のこだわりや精神的不安があり、二次避難先がどうなってるのか・誰がそこでケアするのか伝わらないと、二次避難を認めない家族もいます。
そうした部分を担っています。
二次避難を推奨してる中、
見え方によっては、輪島市内に手厚い福祉避難所があるから、二次避難しないと感じられているな〜と思うことも多々あります。
やっていて板挟みな感じです。二次避難に出したくても、出せないんです。
福祉避難所ですでに片手で収まらない数の看取りがあったのも初めての経験です。
輪島市福祉避難所ウミュードソラの介護度は以下になります。
【ウミソラ介護度】
✳︎介護保険上、自立の人は全員要支援1に入れています
要支援1   6                                                要支援2   3                                                         要介護1   5                                                   要介護2   7                                                   要介護3   3                                               要介護4   2                                                       要介護5   6
これをボランティアだけや、
既存の“福祉避難所”=一般の人たちもいる避難所と同じ費用(10対1ケア)の費用でみるのは限界を感じてます。
看護小規模多機能でこの人たちをみていたら、月額1000万円の介護報酬と宿泊費が支払われます。
僕らキャンナス災害支援チーム(オレンジ、キャンナス 、ぐるんとびー)でご寄付いただいた総額でも
1500万程度。
ほぼ通常のケアでもらえる費用の半額ですし、オレンジは医師の継続派遣や福井で別の福祉避難所をやっていたり、僕らもそこに人を派遣してるので、実際、コーディネートスタッフの人件費すら払えない。
当初は“思い”で動いたので、費用はいらなくても、今は輪島市からの正式な依頼もあって動いています。
すでに3カ月目に突入しますが現場が疲弊しております。そんな実情をしっていただけたらと。
輪島市とも医療看護強化型の福祉避難所の費用については今後話し合っていきたいと思います。

寄付/ご協力について

引き続き現地の活動を続けていくために皆様からのご寄付、ご協力を募っております。

■寄付について
現地では引き続き、活動資金を募っております。
ご寄付はこちらのサイトからお願いします。
■被災地支援の参加希望の方
現地での活動にご協力頂ける方を募っております。
ご希望の方はこちらのフォームから受付をお願い致します。
■物品/備品での支援を希望される方
備品での支援を受け付けております。
Amazonの欲しいものリストより購入いただくと二次避難所「山代温泉みやびの宿」まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

イベントボランティア募集のお知らせ

【3.11キャンドルナイトボランティアスタッフ募集のお知らせ】

今年も3月11日、藤沢市大庭にある二番構公園でキャンドルナイトを開催することとなりました。

今年で3回目の開催となるキャンドルナイト。

毎年、たくさんの方々にご協力いただき開催しています。

今年もそのキャンドルナイトに関するボランティアスタッフの募集しています!

◾️募集しているボランティアについて

今回は、キャンドルナイト当日(3/11)と、前日(3/9-10)の防災キャンプのボランティアスタッフを募集します。

①防災キャンプボランティア

【詳細】

イベント開催日時:3月9日(土)15時開始 / 10日(日)8時頃終了

場所:〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭二番構5,528 番  Google Map

定員:5名程度

対象:一緒に盛り上げたい想いがある方はどなたでも可

お礼:当日は美味しい炊きしを無料で提供します!

   ※宿泊される方は、宿泊費は必要ありません。

【実働枠】※若干の時間調整は対応します!

A▶︎3月9日(土)13時〜18時

B▶︎3月9日(土)16時〜21時

C▶︎3月9日(土)13時〜21時

D▶︎3月9日(土)16時〜翌日8時頃まで

②キャンドルナイトボランティア

【詳細】

イベント開催日時:3月11日(月)14時開始〜20時終了

場所:〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭二番構5,528 番  Google Map

定員:10〜15名程度

対象:一緒に盛り上げたい想いがある方はどなたでも可

お礼:温かい飲み物等、お渡しいたします。

【実働枠】※若干の時間調整は対応します!

・前日まで期間のサポート(2月1日〜3月10日まで)

・当日のサポート

A▶︎12時〜17時

B▶︎16時〜21時

C▶︎18時〜21時

D▶︎12時〜21時

ボランティア内容

・キャンドル点灯のサポート

・駐車場の案内

・当日の来場者の誘導

・前日準備/後片付け

・会場に来た人の案内/サポート

申し込み・問い合わせ

ボランティアスタッフの申し込みは以下のグーグルフォームにて受け付けています。

ボランティアスタッフ申し込みフォーム

<お問い合わせ先>

特定非営利活動法人ぐるんとびー

TEL:0466-54-7006(担当:富樫、杉山)

その他日々の準備の様子をキャンドルナイト公式instagramにて更新していますので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。

公式instagram→@3.11_candlenight

皆さんのご応募お待ちしております。

 


【イベント】気軽に防災訓練!!防災キャンプを開催🏕️

【イベント】気軽に防災訓練!!防災キャンプを開催🏕️

今年で開催3度目となるキャンドルナイトイベント「3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~」の開催に伴い、前日に近隣の大庭市民センターさんのご協力頂き、防災について親子で楽しみながら学べるイベント「防災CAMP」の開催のお知らせを致します。

 

◼︎「防災CAMP」とは

 

東日本大震災の震災支援を経て、平時からの繋がりや防災への意識が震災をはじめとする災害が発生した際にいかに重要かを学び、「ぐるんとびー」という団体が立ち上がりました。

 

現在も1月1日に起きた「能登半島地震」の震災支援活動に取り組でおりますが、いつ関東圏を襲う地震を始めとする大きな災害がくるかわかりません。しかしながら実際に被災した経験や震災支援の経験がないと想像がつかないのもまた事実です。

そこで、避難時の状況に極めて似ている野外での「キャンプ」体験を通して、緊急時における暮らしの方法や身の安全を守方法などを学べるプログラムを企画しました。

現在も能登半島地震の避難所では、断水を始め、電気やガスが使えない状況が続き多くの人が今も暮らしに戻ることができず、困っています。

いざ、そのような状況に陥った時に助け合いながらピンチを切り抜けるための知識や技術を親子で楽しみながら学ことができる内容となっています。

 

◼︎どんなことをするのか

炊き出し体験や防災食の試食会。電気を使わず過ごす停電体験など避難所での暮らしを体験できる内容になっています。東日本大震災での支援活動の経験。また能登半島ではいち早く福祉避難所を立ち上げ、運営する中で役立った知識や経験をお話致します。

当日は、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが盛りだくさんです!

◼︎イベント詳細について

当日の流れや参加費は以下、ご確認をお願いします。

開催日時:3月9日〜10日

(集合▶️ 9日15時/ 解散▶️10日8時)

参加費:大人500円/子ども300円

※必ず保護者同伴でお申し込みください。

※1日目の夜に帰ることも可能です。

持ち物

  • 災害発生時、避難することを想定したものをお持ちください。
  • シュラフをお持ちの方はご持参ください。

スケジュール(予定)

【3月9日(土)】

15:00 集合

15:30 オリエンテーション

16:00 炊き出し体験

17:00 防災食体験

19:00 停電体験

21:00 体育館で宿泊

【3月10日(日)】

07:00 朝食

08:00 振り返り/解散

 

◼︎ご質問/お申込について

ご不明な点、お申込はお電話で受け付けております。以下の窓口までご連絡ください。

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特定非営利活動法人ぐるんとびー

担当:富樫

TEL:0466-54-7006

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皆様のご応募をお待ちしております🔥

 

イベントのチラシはこちらからダウンロードしてください

 


【募集】災害ボランティアの募集のお知らせ

【募集】震災支援ボランティア/長期有償ボランティアのお知らせ

現在、ぐるんとびーでは、医療法人オレンジグループを始め、

全国訪問ボアンティアナースの会「キャンナス」と連携し、

キャンナス災害支援チームとして能登半島の震災支援活動を行なっています。

 

1月2日より、被災地に入り一ヶ月が経ちますが、現在のリソースのみでは支援活動を継続することが難しくなってきてました。

そのため、緊急で活動する3団体で連携し、一緒に活動できる方を仲間を募集します!

◼️募集する枠について

今回は、以下の内容でスタッフを募集します。

①と②については、キャンナスおよび医療法人オレンジグループ、ぐるんとびーが運営する輪島市内の福祉避難所(社会福祉法人弘和会 ウミュードソラ)および福島県勝山市の二次避難所(勝山市市民交流センター)を拠点に活動して頂きます。

※現地ではキャンナスの現地統括の指示のもと、活動して頂きます。

①無償/短期災害支援ボランティア

【内容】

・福祉避難所での介護/医療等の業務の手伝い

・支援物資やスタッフ輸送等の運転手

・その他避難所での掃除等雑務

【期間】

三泊から受け入れ可

【対象】

医療、福祉に関する資格を保有する方はもちろんですが災害支援に興味がある一般の方もご参加可能です。

 

②有償/長期災害支援ボランティア

現地の運営チームの一員として参加して頂き、長期的に避難所の運営や避難者の支援を行なっていただきます。

宿泊する場所などは、こちらで用意する予定です。

(※有償ボランティア終了後も各法人で雇用契約し、勤務の可能もあります!)

 

【募集職種について】

以下、石川県輪島市、福井県勝山市を拠点に活動します。

1. 事務スタッフ:1名

医療や福祉に関係なく、他業界でも可能

月給20万~50万(実務経験/スキルに応じて検討)

 

2. 介護スタッフ:2名

病院/介護施設にて実務経験3年以上ある方

月給20万~35万

 

3. 看護スタッフ:2名

月給:30万〜40万円

病院等での実務経験3年以上の方

現地の支援を2~3ヶ月可能な方

 

4. 専属ドライバー:2名

ルートは、高岡発↔︎輪島、福井県勝山市 /

金沢発↔︎輪島、福井県勝山市などになります。

上記、日によって往復、 週1日以上で2-3ヶ月可能な方。

日当 1.5-2万円(実働10-12時間)

月給 25-30万円(実働平均8時間)

 

以下、被災地⇔本部など流動的/勤務地は応相談

5. プロジェクトマネージャー:1名

月給50〜70万円

※応募要件

看護師資格必須で実務経験10年以上、管理者/マネージャーとしての経験3年以上

あるいは業界問わず、プロジェクトマネジメントの経験が5年以上の方

 *介護医療の経験がなくても可、応相談
 *災害支援マネジメントでコーディネーターに伴走
 *パワポ作成などある程度の事務処理能力がある方

 

6. 医師
震災支援の活動にご協力いただける医師を探しております。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、ページ下部のリンクよりお問い合わせください。

 

 

③神奈川県藤沢市/通常採用

 

さらに現地での支援活動に力を入れるためにぐるんとびー社内からも

スタッフを送るため、業所を支援してくれる方を募集します。

ぐるんとびーの求人について詳しくはこちらの投稿をご覧ください

7. ぐるんとびーの介護スタッフ(常勤):2名

 *多機能型施設での勤務
 *運転免許必須
 *介護福祉士の資格必須

8. ぐるんとびーの介護スタッフ(非常勤):2名

 *多機能型施設での勤務
 *運転免許必須
 *週3以上の勤務から可能

9. ぐるんとびーの看護スタッフ(常勤/非常勤):1〜2名

 *多機能型事業所/訪問看護ステーションでの勤務
 *運転免許必須
 *非常勤の方は週3以上の勤務から可能
 *臨床経験2年以上

◼️面接/応募について

応募は、以下の窓口からお問い合わせください。

⚫️被災地における有償/無償のボランティアはこちら(1~6番)

⚫️ぐるんとびーの事業所への応募はこちら(7〜9番)

勤務地により輪島のスタッフはぐるんとびーの事業所にて。

勝山のスタッフは福井あるいは軽井沢で行います。

勤務地から遠い方は、Zoomでも対応できますのでご相談ください。

◼️勤務地

以下の二箇所が主な活動拠点となります。

輪島市内の福祉避難所(社会福祉法人弘和会 ウミュードソラ)

 

福島県勝山市の二次避難所(勝山市市民交流センター)

 

◼️その他注意事項について

  • ・ボランティアとして活動する際は、必ず「ボランティア保険」の加入をお願いします。
  • ・支援活動は「キャンナスチーム」として行って頂きます。事故やトラブルを防ぐため、現地ではキャンナススタッフの指示   に従って下さい。
  • ・応募後、1~3営業日以内に担当者よりご連絡致します。

 

◼️活動について

発災後、日本で最も早く福祉避難所を設置、運営をしてきました。

刻一刻と災害支援の現場は状況は変化しており、柔軟な対応と変化が求められています。また捉え方を変えると民間の福祉避難所の運営にかかわるというのは、日本でも珍しく、今後首都直下や南海トラフといった大きな地震が起きる可能性があり、この活動を通して、多くの方と防災の重要性や被災後の支援における知識や技術を共有できればと思います。

個人での募集だけでなく、法人からの連続派遣(有給)も同時に募集します。ぜひぜひ、興味がある方はご連絡ください。

◼️その他ご不明点について

その他、応募に関してご不明な点がございましたら以下までお気軽にお問い合わせください。

採担当窓口:杉山(info@grundtvig.sbs)


【お知らせ】能登半島地震の支援活動報告会について

【震災支援報告会を開催】

年始より能登半島地震の 震災支援活動を行ってきました。

急遽ではありますが災害支援チーム (オレンジグループ/キャンナス/ぐるんとびー)の

震災支援活動の途中経過報告会を開催します。

当日は、ぐるんとびー代表の菅原を始め、

オレンジグループの代表である紅谷氏からお話をさせて頂く予定です。

誰でも参加できる報告会です。

ご興味のある方は、 ぜひご参加ください。

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【詳細】

日時:2月10日(土)20時〜

形式:オンラインzoom

費用:無料

【内容】

・途中経過報告 30分程度  (災害支援チームから)

・対談 45分(有識者を呼んで)

・質疑 15分 ・フリートーク(未定)

【お申込み】

以下のリンクから お申込みをお願いします。

※締切は、当日の夕方18時までと させて頂きます。

https://forms.gle/NxQGfpFU5rpfCkK77

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これまでの活動の報告と 感謝をお伝えするとともに

これからについてもお話させて 頂きます。

当日は、皆様とお話できることを 楽しみにしております。


"福祉に関わるお仕事博覧会FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました。

"福祉に関わるお仕事博覧会FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました!

茨城から福祉で世界を元気にするプロジェクト"いばふく"さんのイベント

"福祉に関わるお仕事博覧会 FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました。

9月に代表の菅原がゲストとして参加した繋がりから、"本気の介護"のトークショーのブースにゲストとして参加させてもらうことになりました。



今回のメインの対象は高校生!

将来、福祉の仕事に就くとは限らないですが、「全ての仕事の中に福祉がある」ということや「介護の仕事ってかっこいいんだ!」ということを感じてもらえる機会と場を作るイベントでした😊

(右からファシリテーターの山内さん、もみじ館の益子さん、はいこんちょの小林さん)

他の事業所さんとのトークの中で共感することが多く、素晴らしい取り組みも多かったです。

そんな中、さまざまな話を聞いているといつも一緒に過ごしている利用者さんたちの顔がとにかくたくさんたくさん浮かびました。

トークショー後は、「介護事業所でここまで出来るんだ!」などの声もいただき、ぐるんとびーの環境や仲間たちの力はすごいなと改めて、感じる機会でした。

(新卒入社のスタッフも付き人で参加!)

(廊下でパシャリっ!)

新しい気づきも多く、本当に貴重な経験でした。

貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました!


【震災支援 活動報告⑧】ぐるんとびーの事業所のサポートのお礼

【活動報告】ぐるんとびーの事業所サポートのお礼

 

いつもブログ購読して頂き、ありがとうございます。

ぐるんとびーの杉山です。

発災し、はや一ヶ月が経ちました。

代表の菅原を始め、統括の看護スタッフや

現場のスタッフも現地に入り、活動を続けています。

震災直後から募金や支援物資の援助をスタートさせましたが

本当に多くの方からご協力・ご支援を頂いております。

また、事業所からスタッフを派遣することで

手薄になるぐるんとびーの事業所をサポートして

頂ける方も募集させて頂きましたが

こちらも多くの問い合わせを頂き、

たくさんの方が、事業所に足を運んで頂いております。

 

(※たくさんの方にお越し頂きましたが、一部紹介)

元々繋がりのあった方々。

そして、今回の震災をきっかけに弊社の取り組みを知り

ご連絡いただき繋がった方々。

神奈川県外からの問い合わせもあり、

本当に感謝しかありません!

(※先日、お手伝いに来てくださった若年性認知症当事者のさとうみきさん)

被災地支援の現場に関わる裏で、

ぐるんとびーの事業所のサポートを

買って出てくれたみなさんにこの場を借りて

お礼申し上げます。

 

支援活動はまだまだ続いております。

募金や物資によるご支援のほか、

事業所に来れそうな方がいらっしゃいましたら

ご協力をお願い致します。

 

 

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方/湘南大庭での
活動をサポート頂ける方
以下のフォームから受付をお願い致します。

■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
【二次避難所:山代温泉みやびの宿】まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

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皆様からのご支援、

何卒ご協力をよろしくお願い致します。


【震災支援 活動報告⑦】能登半島震災支援について

震災支援の活動報告をさせて頂きます。

 

先週の金曜日より、新たにぐるんとびーのスタッフ数名が

現地に入り支援活動を進めております。

 

福祉避難所では、共に活動している勝山のオレンジホームケアクリニックへ

自衛隊の皆さんとも協力し、二次避難先として避難者を

移動させる動きが出て来ております。

 

またスタッフが避難されて来た方に積極的に声をかけ、

ラジオ体操を行ったり、食事の準備に誘い交流を図るなどしながら

少しでも安心し、過ごせる空気感・関係性作りに取り組んでおります。

 

 

その他、先日公式LINEやメーリングリストにてお知らせした

「Amazonのほしい物リスト」ですが、早速数人の方から加湿器をご購入を頂き稼働しております。

避難所一階は大部屋であり、20畳タイプの加湿器をセット。

対角線上にも8畳用の加湿器を何台かセットし使用しています。

部屋が乾燥することによるリスクを抑える為にも、部屋の加湿も大事。

ご支援を頂いた物資は被災地で使わせて頂いています。

 

 

そして株式会社日進FULFIL様から

米ぬかの成分によって抗菌と消臭の効果が発現している袋「米ぬかの防臭袋」なども

お送り頂き、活用させて頂いております。

 

全てのご紹介はできませんが、上記のように頂いた

備品等は随時、被災地に責任を持って

届け活用しております。

ご支援・ご協力いただいている方々への感謝お礼と共に

引き続き継続的なご支援を何卒よろしくお願い致します。

活動している法人・団体一覧

本震災支援の活動は、以下の法人・団体と連携しともに活動を開始しております。

以下、法人・団体リストをご確認ください。

 

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方はこちらからお願いします

■被災地へのボランティア、またはぐるんとびーの事業所での

 現場ボランティアを希望される方はこちら

■物品/備品での支援を希望される方

Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
二次避難所の"山代温泉みやびの宿"まで届きます。

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皆様からのご支援、

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【菅原投稿】何に困っているか明確な発信をしてほしい。

【何に困っているか明確な発信をしてほしい。】

母にそう伝えていたり、僕らの発信から、そう感じてくださっている方へ伝えたいです。

今回の災害支援は今までの災害支援とはさまざまな面で違います。異次元だと僕は感じています。被災地域は広域でありながらそもそも山奥にありアクセスが悪いこと。奥能登に関してはアクセスできる道が1本しかないこと。その道も土砂崩れは震災ダムの決壊などにより二次災害のリスクが今でも十分考えられること。そのため、安易にボランティアの募集ができないこと。

平時からその地域特性があるにもかかわらずそこにしかない文化を大切にその地を選択して暮らしてきた人たちが対象である。そして被災地域の高齢化率が非常に高いこと。阪神淡路 15% 東日本大震災 25% 能登大地震 50%以上 ✳︎%は1-4前後あり

超高齢化社会での高齢化災害、介護災害が既に発生した地域で、自然災害が起こり、それが急速に進んだこと。さらに、残された若者や働き手も、二次避難したことにより、様々な理由で二次避難できない方と高齢者が取り残された。言い換えれば、訳ありの方達の支援が必要になってきていること。

そして、日本社会としても、財源が少ない中でもどこまで何をやるのか、悩む時代であること。これから日本中でケアを受けたくても受けられない人たちが沢山出てきます。そこで働くスタッフもいなくなります。インフラを整備したくても十分に整備できない地域がたくさん出てきます。災害があったからといって、ここでどこまでそれらの環境整備することが必要なのかと言うことは僕みたいな一支援団体の支店であっても本当に考えさせられます。

そして南海トラフのシュミレーション的な裏テーマまであること。二次避難を推進するために、避難所の環境を整えすぎないこと。結果、こんなに支援を訴えても来ない災害は僕自身は初めてです。

✳︎僕は今目の前の最善を尽くすことと同様に、この視点も同時に大切だと思っています。視点を変えるとおかしくないと感じることも、おかしいと思えるし、何が正しいのかを模索し続けながら、行政、自衛隊、関係初団体の方々が日々全力でもがき続けているのも感じています。誰かが、どこかの視点で否定されることではなく、様々な視点の中でその場の最善を考えていくことが大事だと感じています。

正解や、支援の形が決まっている医療や介護や一定の条件下で生活する施設型ケアと違って、一人ひとりの文化に合わせながら、とは言えできることの限界もある中、最善を考え行動していく包括報酬の地域密着型サービスの思考プロセスに似ていると感じます。

キャンナス代表の母に、今何が必要なのか発信してくれれば支援ができるのに。と言ってくれる人たちがたくさんいるらしいが、課題が明確であり、目指すことがシンプルな災害支援では全くないということが発信することを難しくさせていると僕は思っています。だからこそ、現場では様々なことがありながらも、それを飲み込み合いながら、頑張っている姿を発信しています。

そんなに支援のあり方が簡単だったら、そんなにSOSの出し方が簡単だったら、とっくにやってるよ。みんな。正直に書くけど、じゃぁ、あなたたちの目の前の地域にも、平治から追い詰められている人たちがいるんですよ。その人たちに、その人たちが、追い込まれているの、僕らはあなた方は、改善できずに毎日いる。

奥能登の災害支援のあり方は、平時の生活困窮者支援や困難ケースとして扱われている課題に近いものがあると感じます。僕らが平地から解決できない日常そのものが同時多発的に起こっている現場だ 安易に、こうすればいいと言うのが非常に難しいです。

だからこそ、粘り強くこの課題は向き合わなくてはいけないし、これをきっかけに日本は変わるべきだと強く感じています。キャンナス災害支援チームの発信がうまくできていない事は、改善するべきことでもあると思っていると同時に、根底として非常に難しさがあることもご理解いただけたら幸いです。

何か動きたいと思う方は、まずご寄付をお願いします。今、社会福祉法人弘和会、キャンナス などのクラファンサイトを制作中です。毎日毎日、支援のあり方に戸惑い、何が正解かわからず、日々心と体を動かしながら考え続けています。

生まれ育った輪島の街への愛情がものすごい社会福祉法人弘和会の畝理事長や悦子さん始めスタッフの方々の葛藤やものすごい苦悩、その中での意思決定に微力ながらも伴走させていただく中で僕もスタッフも心が動き、苦しい毎日です。そんな僕らを冷やしてくださる源ちゃんハウス、詠子さん。温かい目で見守ってくださる西村元一先生。

僕らも粘り強くがんばります。至らない点が多々あると思いますが、皆様も、粘り強いご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。

そしてこれから日本全体が向き合っていくべき地域包括ケアそのものだと感じています。


【イベントのお知らせ】3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~ 

【イベントのお知らせ】3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災から多くのことを学びました。
ぐるんとびーは「地域を一つの大きな家族に」を理念に掲げています。
代表の菅原が東日本大震災の被災地支援チームの現地コーディネーターとして
現地入りした際に不安や悲しみが溢れ、大切な人を亡くし自分を責める人、
そんな状況の中で人を救ったのは人と人とのつながりでした。
『平時からの繋がりで困ったときに助け合える人と人の繋がりを地域全体で作る』ことが大切です。
私たちは、支え合える地域をつくりたい、子どもから大人までが
小さな幸せを感じる事が出来る地域社会を目指し活動しています。
このイベントでは失われた多くの命を悼み、
少しでも穏やかに過ごせるよう灯りを灯し、それぞれの平和を祈りたい。
未来へ紡ぎたいという想いを描いたプロジェクトとしてみなさんの力をお借りしながらも
精一杯、世の中を良くする責任を果たしたいと思っています。
そして3回目の2024年3月11日は
『3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~』
「平和を祈る」今も多くの国では戦争や内戦が起こっている中、
一刻も早く戦争がない世界が訪れることを願ってやまない。
しかし、同時に平和とは戦争のない世界だけを意味しない。
社会に生きる一人として感じる生きづらさを一つ一つ解決していくことも
平和な世界につながり、そんなきっかけをつくりたいと思っています。
能登半島地震に思いを寄せて2024(令和6)年1月1日に発生した
「令和6年能登半島地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
悲しさやいき場所のない想いはすぐには消えないけれど、
衣食住が今までに近い状況に戻り、震災が落ち着き始めた時、
またこの灯りを感じてもらえる、そんな日が早く来ることを祈ります。
今年は、能登半島自身にも思いを寄せて灯りを灯します。
 
当日は、2024年3月11日(月)16:00ごろから点灯を始めます。
会場にはキッチンカーや楽器演奏などもあります。
ぜひ、足をお運びください。
⚫️過去開催実績(よろしければこちらもご覧ください)
第一回 2022年3月11日 イベントクラファンページ
第二回 2023年3月11日 イベントクラファンページ

◼︎ご支援・ご協力のお願い

昨年度に続き、今年もクラウドファンディングを公開致しました。
運営だけの一方的な企画と実施だけでなく。
できるだけ、多くの方の想いを紡ぎ、
一緒に形にしていきたいと考え資金集めを毎年行っております。

ご協力とご支援を何卒よろしくお願い致します。

 

◼︎ボランティアさん募集/ワークショップのお知らせ

①TOUROU~灯籠~ワークショップ🕯のお知らせ
今回の開催に伴い、当日に点灯する「灯籠」作りの
ワークショップを開催します。
牛乳パックで誰でも簡単に作れますので気軽にご参加ください!
日程:2月の4・5・7・14・21・25・26・28のいずれか
(※参加できる都合の良い時間をお知らせください。
出来れば11:00~15:00くらいだとありがたいです)
場所:第4談話室(2/5だけ第3談話室)
   住所:神奈川県藤沢市大庭5406番地の1
申込方法:こちらからご入力をお願いします。
たくさんの方からのご応募、
お待ちしております!

自治会の餅つき大会に参加!燃え尽きました🔥

昨日はぐるんとびーの看護小規模多機能事業所が入っているマンションの餅つき大会でした!

餅つき後に燃え尽きた住民さんに声をかけていただき、集会所で飲みながら話してきた時間が嬉しかったのでブログを書いちゃいます!


ある住民さんから、「正直、ぐるんとびーって一体何なんだろう?と思っていた」のことですが、ぐるんとびーの災害支援の話に興味を持っていただき、

「菅原さんたちの話を聞いて、俺、感動しちゃった。」

「ぐるんとびーと何か一緒にやってみたいな〜」とおっしゃてくれました。

"健介に影響されて考えが変わった"といつも話をしてくださる自治会長さんからは、

「住民の同士の繋がりを点から線や面に変えていきたい」

とお話をしてくださいました。

またぐるんとびースタッフたちの底知れない優しさにはいつも涙が出そうになると話してくれただけでなく、「ぐるんとびーがマンションに来てくれたことは財産になっている」とまで言っていただけました。


餅つき中は、事前準備の段階から住民同士が声をかけあい、手際よく動き、餅つきをしながらたわいもない話をしたり、マンションの子供たちの成長を感じたり、以前ぐるんとびーのかんたきを利用してくださっていたご家族さんの話に涙される住民の方もいたりしてとても温かい時間でした。

活気いっぱいだった昨日の餅つき大会。ぐるんとびーの想いも少し届いたのかと思うと何とも言えず嬉しくなる1日でした。


能登半島地震 支援・ご協力のお願い

【能登半島地震 支援・ご協力のお願い】

 
1月1日午後4時10分ごろ、
石川県の能登地方を震源とする
大きな地震がありました。
被災地域の皆さまの安全を
心より祈念しております。
特定非営利活動法人ぐるんとびー、
並びに株式会社ぐるんとびーでは、
今回の震災に伴い、支援活動を行っております。
 
発災から代表の菅原を中心に、岐阜ので活動される市橋先生、
福井のオレンジホームケアクリニックなどと
連携し、その在宅医療ケアチームや、
キャンナスのサポート的に災害支援を実施。
 
現在は、輪島市内の福祉避難所の運営を行っております。

【ご支援を希望される方へ】

これに伴い、皆様からの緊急支援への
ご協力も受付ております。
活動資金の寄付の他、法人から現地支援のため
医療/介護スタッフを送るため、
藤沢市の介護事業、地域事業の現場を
短期的にサポートして頂ける方も募集します。
被災地の方々が一日でも
早く通常の生活に戻るための
緊急・復旧・復興支援活動に、
皆様のあたたかいご支援を
よろしくお願い致します。

活動している法人・団体一覧

本震災支援の活動は、以下の法人・団体と連携しともに活動を開始しております。

以下、法人・団体リストをご確認ください。

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方/湘南大庭での
活動をサポート頂ける方
以下のフォームから受付をお願い致します。
■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
【二次避難所:山代温泉みやびの宿】まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.

If you share our mission and would like to contribute, we appreciate your support and cooperation.

 

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皆様からのご支援、

ご協力をよろしくお願い致します。


【菅原投稿】福祉避難所の現在と、 そこから見える課題

1月17日(水)の関西テレビにて、輪島市で私たちが運営する(社会福祉法人弘和会からの依頼)ウミュードソラ福祉避難所の現在と、そこから見える課題をお伝えさせていただきました。

コーディネーターとして活動しているぐるんとびーの統括である石川和子やオレンジホームケアクリニック池口医師、そして共同してくれている社会福祉法人や地域の仲間たちの活動も紹介されました。

言葉で1.5次避難、2次避難と言われていますが、大切にしてきた故郷を離れ、見ず知らずの土地に飛び込むと言うことの不安はどれだけなのか。

都会にいる僕らの価値観とは違う、輪島住民の方々の価値観があり、危ないけど離れたくないと言う思いは、単純に"わがまま"と言われるべきことでもないと思っています。

そこに粘り強く関係性を作り動いている人たちがいる。制度の中で制度を回す人たちも大切なのと同時に、粘り強く関係性を作り続ける専門職の必要性も感じています。

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【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

▶︎震災現地での支援、ご協力いただける方はこちら

【備品・物品での支援を希望される方】

募金ではなく、実施の備品でご支援されたい声も多くあり、アマゾンの欲しいものリストを作成しました。

ご希望される方は、以下の宛先まで備品をお送りください。スムーズに備品を被災地に届けるために一度、神奈川のぐるんとびーの事業所でお預かりし、被災地に運ぶシステムになっています。

欲しいものリストはこちら

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◼︎宛先

〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭5682-6 パークサイド駒寄3-612

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【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ

・医療法人かがやき

・株式会社ポラリス

・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス

・特定非営利活動法人ぐるんとびー

・株式会社ぐるんとびー

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何卒よろしくお願い致します。

#キャンナス災害支援チーム
#オレンジホームケアクリニック
by editor_grund

【菅原投稿】福祉避難所に簡易温水シャワーが!

全国介護事業所連盟の神奈川県支部理事仲間である嘉川さんチームが大雪の白川郷を抜け、訪問入浴車両を福祉避難所に住設してくださり、簡易温水シャワーを作ってくれました!!

次は、避難所の設置できる洗濯機と室内の除湿・乾燥機を設置してくれるチーム。音楽など暮らしに彩りを取り戻す電子ピアノなどを設置してくれるチームを募集しております。

1.5時、2次避難を優先させておりますが、不安だと動けない人たちもいます。特に福祉避難所はそういう人たちが集まります。



暮らしに彩りを取り戻し、不安を減らし、自分たちのこれからの暮らし方を選択できるようなサポートが必要だと僕らは感じています。避難所そこまでする必要があるのか?と言うご意見もあると思いますが僕らはそういう思いと行動を続けていきたいと思います。

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【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

▶︎震災現地での支援、ご協力いただける方はこちら

【備品・物品での支援を希望される方】

募金ではなく、実施の備品でご支援されたい声も多くあり、アマゾンの欲しいものリストを作成しました。また、二次避難所の「山代温泉みやびの宿 加賀百万石」において加湿器等が不足しております。

ご希望される方は、以下の宛先まで備品をお送りください。スムーズに備品を被災地に届けるために一度、神奈川のぐるんとびーの事業所でお預かりし、被災地に運ぶシステムになっています。

欲しいものリストはこちら

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◼︎宛先

〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭5682-6 パークサイド駒寄3-612

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【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ

・医療法人かがやき

・株式会社ポラリス

・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス

・特定非営利活動法人

・ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー

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何卒よろしくお願い致します。


【菅原投稿】福祉避難所に水が設置されました。

【菅原投稿】福祉避難所に水が設置されました。

発災13日目。

福祉避難所ウミュードソラに
水に東京水道局、自衛隊のお力により水が設置されました。
 
また第4便が藤沢から出発し、
新しいキャンナスの看護師と共に輪島に入り、
ぐるんとびーの司令隊、石川和子を迎えにいきます。
全国介護事業者連盟の仲間である嘉山さんが
訪問入浴車両を現地に増設してくれることに!
 
いろいろな仲間の力が被災地を助けたい。
困っている人がいたら何とかしたい。
そんな思いの中心に集まっています。
これが日本人の良さだなぁと心から感じます。
僕も明日から鈴木 真さんと3度目の現地入りです。
ご寄付でのご協力よろしくお願いします
介護、医療(医師、看護、リハ、栄養)および、ドライバー募集しています。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【池口医師の投稿】輪島で福祉避難所の立ち上げに関わっています

【池口医師の投稿】輪島で福祉避難所の立ち上げに関わっています

※キャンナス災害支援チームを共同コーディネートしているオレンジホームケアクリニック、

オレンジ勝山診療所の池口医師の投稿です。(原文はこちら

 

 

普通の避難所では介護しきれない方の避難先として

僕が滞在している施設が福祉避難所を立ち上げました。

要介護の方が感染を起こしている場合も引き受けます。

もともと災害時はそのように使われることになっている施設が

たくさんあるんですが、災害という非常事態では

その立ち上げは相当困難だとのこと。

医療と福祉・介護をはじめとした他職種が働く

オレンジとぐるんとびーが輪島キャンナスとしてこれまで

ずっと活動してきた中村悦子さんの居場所で活動を

始めたからこそ「いける」という判断で立ち上がりました。

立ち上がりからすぐに要請が殺到して1日でほぼ満杯に。

それにつれて他の事業所から介護ベッドを自衛隊に運んでもらったり、

大量の段ボールベッドを組み立てたり。

どのようなシステムが必要か考えるのも試行錯誤。

毎日毎日、毎時間のように状況は変わります。

でも、こうやって身軽に動いていくのも僕らのチームの強みです。

そして、それを後方で支えてくれるチームの仲間達のおかげがめちゃくちゃでかい。

勝山オレンジも仲間達のおかげと外からサポートに

来てくれる人達の助けでしっかり回ってます。

まだ能登の人たちが落ち着いて暮らすには

時間がかかるかもしれませんが、地道なところで支えていければと思います。

 

直接、間接の支援もまだまだ受け付けていますので、

興味のある方はぜひメッセージください!

支援金も下記のURLから確認して

届けていただけると嬉しいです!

(支援していただけた方、是非直接連絡ください!)

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ご寄付・ぐるんとびーの事業所支援の方は方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

  • 医療法人社団オレンジ
  • ほっちのロッヂ
  • 医療法人かがやき
  • 株式会社ポラリス
  • 全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
  • 特定非営利活動法人ぐるんとびー
  • 株式会社ぐるんとびー
—————–
引き続きご支援、ご協力をお願い致します。

【菅原投稿】二次被害のリスクなどと背中合わせでの支援活動です。

【代表菅原 投稿】能登半島震災支援について



輪島市。常に建物の倒壊や電柱等の倒壊、支援する場所へ向かう道中での土砂災害の二次被害のリスクなどと背中合わせでの支援活動です。


本来は自衛隊が対応すべきだと感じることさえあります。ただ、行政やDMATなど災害医療団体の方々も日々必死に頑張られておりますが、広域避難の指示は出ておらず、避難所では感染症が広がり暮らしが困窮しています。

キャンナス災害支援チームとしては、福祉避難所運営として全力で引き続き支援活動を続けます。2月、3月で長期間2ヶ月の滞在が可能な看護師、介護職の方がいらしたら有給で派遣します。以下のフォームからご連絡いただけたら幸いです。

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【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

▶︎震災現地での支援、ご協力いただける方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ

・医療法人かがやき

・株式会社ポラリス

・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス

・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー

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何卒よろしくお願い致します。


【活動報告⑤】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告⑤】


現時点での活動状況を報告させて頂きます。8日にぐるんとびーを出発したスタッフも無事、現地に到着し支援活動を開始しました。



1月7日(月)からはキャンナス災害支援チームとして菅原が輪島市内3つの福祉避難所の代表を社会福祉法人弘和会の畝理事長や輪島市より拝命。


現地のDMATや航空自衛隊などの救助団体と連携し、医療行為や発熱、体調不良、認知症などの介護が必要な方々の受け入れや介護用ベットの搬入、段ボールベットの作成など環境整備を急ピッチで進めています。


続々と支援物資が到着する一方で、配布する人でが不足しているという課題も出てきており、今後、人員の導入や配置の再検討が必要とのことです。

1月11日放送のめざましテレビにて、現地の様子を取材して頂いたのでそちらもご覧ください。

引き続き、皆様のご協力・ご支援を何卒よろしくお願い致します。

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【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

▶︎震災現地での支援、ご協力いただける方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ

・医療法人かがやき

・株式会社ポラリス

・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス

・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー

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何卒よろしくお願い致します。


【菅原投稿】第一陣で頑張った看護師たちが帰宅し、 また心強い仲間がきた!戻ってきた。

【代表菅原 投稿】能登半島震災支援について


能登半島震災支援について輪島から第一陣で頑張った看護師たちが帰宅し、また心強い仲間がきた!戻ってきた。福祉避難所の運用がはじまり、一般避難所では対応できない要介護者や感染症の方など今日だけで約30人の受け入れ。


看護小規模多機能を1日で定員にしたくらいの疲労。1日終わって本当にみんなすごい頑張ってくれてた。心からお疲れ様でした。

そして古屋先生にはほんとに背中を押された。大船渡支援でつながった金野さんにまさかの再会。


【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

▶︎震災現地での支援、ご協力いただける方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ

・医療法人かがやき

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・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス

・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー

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何卒よろしくお願い致します。


【紅谷医師の投稿】チームとして輪島に入って7日目。

チームとして輪島に入って7日目。

キャンナス災害支援チームを共同でバックアップしている
オレンジホームケアクリニックの紅谷医師の投稿です(原文はこちら

   

医療と福祉が良い感じでごちゃまぜになって

高齢でも障害があってもケアする側も

ケアされる側もまるごと見渡すこの感覚。

医療は病気やケガを治すアプローチ。

福祉は人を幸せにする営み。

災害支援は・・・

そんなわけで、輪島市で

福祉避難所を在宅ケアモード全開で始動!

医療行為や発熱など体調不良、

認知症などなどケアが必要な方々を福祉避難所に受け入れる。

急ピッチで環境の整えと受け入れを進めています。

今日だけで20人以上受け入れ予定。

暮らしの中で医療を提供したり、

生活を重ねて人生を紡いでいく人々に伴走したり、を

生業としているメンバーが災害支援の真ん中にいることの価値は、

こういう支え方を提供できることだなぁ、と感じます。

そして今さっきは、自衛隊の皆さんが電動ベッドを運んでくださいました。

日本で最も高齢化が進んだ地域の災害は、

暮らしと医療がごちゃまぜです。

“避難所+救護所”の仕組みのスキマにはまりがちな方を拾っていく。

もともともっている病気を悪化させず、

フレイルを予防し、つながりと役割の再構築を常に念頭に、

ちょっとした急性合併症も暮らしの延長の中でケア

(家庭で行われる手当のように)していく。

いわば、災害版看護小規模多機能型避難所?

いつも災害では、話題にされるのが後回しになりがちで、

じっと耐えている状況で出会う、障害者、医療的ケア児についても、

このような取り組みが動き出すことで

早くに出会うチャンスが増えるのだろうと考えています。

いろんなことがいっぺんに進んでいるので

頭も身体もフル回転ですが目の前にあることを

ひとつひとつやっていく。

仲間がたくさん連絡をくれたり、やってきてくれるのが強みです。

発揮するのもつながりの強み。

支援するのもつながりの強み。ですね。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ご寄付・ぐるんとびーの事業所支援の方は方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

  • 医療法人社団オレンジ
  • ほっちのロッヂ
  • 医療法人かがやき
  • 株式会社ポラリス
  • 全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
  • 特定非営利活動法人ぐるんとびー
  • 株式会社ぐるんとびー
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【活動報告④】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告】

現時点での活動状況を報告させて頂きます。


昨日は、ニュースでも多く取り上げられていますが震災支援地域一帯に雪が降り、積もりました。そのため、気温が急激に低下しており余震が続く中、避難所では窓が閉められず暖の取れない状況が続いています。また、インフルエンザやコロナなどの感染者が増えており、医療・介護の支援が足りていない状況です。


現地の菅原を始め、支援スタッフは避難所にいる方々の医療・介護支援に加え、ぐるんとびーが在宅介護現場で使用しているポータブルトイレ「ラップポン」を避難所に持ち込み、設置や使用方法の説明などを行いトイレの周りの整備を進めています。


「ラップポン」は、水を使わず、熱圧着により、排泄物を一回ごとに密封でき匂いや感染を防止することができる簡易トイレです。避難生活で、食事や睡眠と同じく毎日繰り返される排泄に、少しでもストレスを感じれば、そのストレスが積もりに積もって重大な病気につながる恐れがあります。

ラップポンについては詳しくはこちら


関西テレビの現地取材にて、菅原を始め現地スタッフの活動について取材を受け「トイレ不足」に関する問題を取り上げて頂いておりますのでそちらもご覧ください。

昨夜から再びぐるんとびーからは、食料品だけでなく簡易的なテントやカイロ、寝袋。感染防止のため加湿器13台や湯たんぽ、ガウンなどを防寒できるものを積み込み、現地にスタッフが向かっております。

引き続き皆様からのご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

▶︎震災現地での支援、ご協力いただける方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ

・医療法人かがやき

・株式会社ポラリス

・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス

・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー

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【活動報告③】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告】

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

今朝から医療支援団体
ミーティングが実施されています。
T-MATから避難所での
夜の看護・介護リハビリのヘルプがあり
活動しておりますが他の災害時に比べて圧倒的に
医療・介護の専門職ボランティアが少なく、
専門職の協力が必要な反面、
二次災害等による事故などの危険が伴うため
現地への人員補充は、慎重に進めなければ
ならない状況となっています。
  

昨日は、土砂災害が再び発生。
数十人が生き埋めになる

大規模な事故が予想され、
現地の菅原からは、

「日本、熊本、長野と被災初期から現地入りしておりますが、
現地に到着するまでのリスクに関しては、
過去最大で、かなり恐怖を感じている」と

報告がありました。

 

本日から雪が降る可能性もあり、
窓も閉められない状況で
床に寝ている方々がいらっしゃるため、
対策を検討中とのことです。

5日から現地入りしたぐるんとびースタッフの

中野が支援物資を補給するため、

昨夜現地を離れ、ぐるんとびーに戻りました。

本人からは、

「確かに現地にいることで恐怖を感じる。

しかし、”明日は我が身” です。

リスクを過剰に受け取らず、

正しく怖がる必要があると感じています。

今回、断水時のトイレや発災直後の

スクリーニング、情報収集、

断水を改めて経験し、普段から

備蓄しておく必要があると感じています」と

報告がありました。

 

明日の夜、また現地に向けて

ぐるんとびースタッフ数名、

並びにキャンナスの看護師など専門職が
物資と共に現地に向かう予定です。

引き続き活動のご支援、ご協力を

よろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【活動報告②】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告 -2】

 

本日より活動も本格化しております。
輪島市の医療支援コーディネーター、
オレンジホームケアクリニックのドクターと共に
T-MATとD-MATを含め輪島市保健師統括の
主導の元打ち合わせを実施。
 
看護師のボランティア団体
"キャンナス"の看護師3名が避難所に入りした他、
広島災害時、キャンナスのリーダーを
されていた菊地さんが今回の
D-MAT事務局をされていたこともあり、
「輪島市災害支援医療団体」に正式登録されました。
 
東日本大震災の震災支援を経験している
ぐるんとびースタッフも到着し、
代表の菅原を始め、
現地のスタッフと合流しております。
 
 
また今回、ぐるんとびースタッフ中野が移動に使用した車両は、
キャンナス東北の車両ですが、元々は郵政省からの支援頂いております。
 
まだまだ油断を許さない事態ですが、
避難所での支援活動を続けて参ります。
引き続きよろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【活動報告①】能登半島震災支援について

【活動報告】能登半島震災支援について

 

昨日より、たくさんの方よりご支援を頂いており

誠にありがとうございます。

 

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

昨夜、代表の菅原を始め、オレンジホームケアクリニックの

紅谷さんらと共に輪島市に無事入りました。

また輪島市の社会福祉法人弘和会の看護師兼、

キャンナス輪島代表の中村悦子さんとも合流し、

支援活動を開始しています。

 

今晩より、支援物資と共に ぐるんとびースタッフと

キャンナスチームが現地入りの予定です。

皆様のご支援・ご協力心から感謝致します。

 

引き続き情報発信並びに活動の報告をさせて頂きます。

現地最新の活動の様子は、

代表の菅原のFacebookまたは公式LINE にて発信しております。

よろしければフォローをお願い致します。

 

ご支援・ご協力について

引き続き、複数の団体と協力・連携し

支援活動を行なって参ります。

ご支援いただける方は以下のフォームより詳細をご確認ください。

【活動している法人・団体一覧】
・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 |
 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー
・株式会社ぐるんとびー
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引き続きよろしくお願い致します。

鎌倉〜藤沢で新規事業!キッチンカー×福祉!?新しい挑戦を楽しめる仲間を募集中!

鎌倉〜藤沢で新規事業!キッチンカー×福祉!?

新しい挑戦を楽しめる仲間を募集中!


2024年の春より、ぐるんとびーではいくつか新しい事業が始まろうとしています。現在、事業所のある湘南大庭のエリアに子どもから大人までが繋がる新しい拠点を設立中です。そこでは、地域拠点の機能としてキッチンカーでの飲食事業や不登校時支援等の高齢者だけに限らず子どもから大人まであらゆる世代を対象とした取り組みをイメージしている他、鎌倉では「ケア×異分野」のコラボによる福祉事業の展開に向けて準備をしています。2024年も突き抜けていくこと間違いありません!


■新しい挑戦に向けて、仲間を募集します

2024年の新たな挑戦に向けて、ぐるんとびーでは一緒にワクワクを楽しめる仲間を募集します。常に挑戦し続けること、自ら成長しようとする意識があること。毎日の目の前の人との関わりから安心できる地域づくりにコミットしていきたい熱い方を探しています。

■複数の枠で、新たな仲間を募集します

ぐるんとびーでは、以下の求人枠でスタッフを募集しています。少し話を聞いてみたい方は、Zoomにて個別にご説明させて頂いております。

【求人一覧】

①事務長候補 ※1名限定

雇用形態:非常勤

時給:1,500~2,000円

勤務形態:週3以上勤務可能な方/1日8時間(勤務時間は応相談)

※使用期間6ヶ月

※事務・経理経験がある方

②事務長候補 ※1名限定

雇用形態:正社員

給与:月給45万円〜60万円

勤務形態:週休2日/1日8時間

※使用期間6ヶ月

※財務経験必須

③介護職(無資格)

雇用形態:非常勤(2名)

給与:時給1,300円~

勤務形態:シフト制/基本1日8時間(勤務時間は応相談)

※夜勤ができる方を優遇(月3~4回程度)

※配属は、小規模多機能または看護小規模多機能事業所

※現場経験必須

④介護福祉士

雇用形態:常勤1~2名 / 非常勤1~2名

給与:常勤28万円〜 / 非常勤1,400~1,700円

勤務形態:シフト制/基本1日8時間(勤務時間は応相談)

※現場経験必須

※基本9:00~18:00(休憩1時間)

※パートの方は勤務相談可能

※夜勤ができる方を優遇(月3~4回程度)

※配属は小規模多機能または看護小規模多機能事業所

⑤看護師 

雇用形態:常勤1名 / 非常勤1名

給与:常勤32万円〜37万円 / 非常勤1,800~2,000円

勤務形態:シフト制/基本1日8時間 (基本9:00〜18:00)

※臨床経験2年以上の方

※パートの方は勤務相談可能

※オンコール手当一回3,000円

※※配属は訪問看護ステーション、看護小規模多機能事業所

⑥作業療法士

雇用形態:常勤1名 / 非常勤1名

給与:常勤 25〜35万円 / 非常勤 1,500~1,700円

勤務形態:シフト制/基本1日8時間 (基本9:00〜18:00)

※基本9:00~18:00(休憩1時間)

※パートの方は勤務相談可能

※配属は看護小規模多機能事業所

■興味がある方は、『個別相談』も可能です!

「⚪︎⚪︎の職種について、話が聞きたい」

「現場の様子を実際にみたい」

「会社の文化や制度について詳しく知りたい」

などなど、ご不明な点がありましたら個別にご対応しております。

公式LINEにご登録いただき、「個別面談希望」とご連絡ください。担当のスタッフよりご返信させて頂きますので遠慮なく気軽にメッセージをください。

<<公式ラインはこちらから>>

また、エントリーされたい方は以下のリンクから「エントリーフォーム」のご入力をお願いします。※ご入力後、2~3営業日以内に担当者からご連絡いたします。

<<エントリーフォームはこちら>>

スタッフ一同、皆様からのご連絡をお待ちしております!!


もはや職人!門松づくりでお正月モードへ!

もはや職人!門松づくりでお正月モードへ!

毎年、この季節になると

小規模多機能では門松づくりをするのが習慣になっています。

材料になる竹の一本一本もスタッフ自身が

近くの山まで足を運び、竹林から切り出しています。

ご利用者さんだけでなく、

連日ぐるんとびーと関わりのあるボランティアさんや

近隣のリハビリ専門学校の学生さんの力も借りて制作し、

年々、大きさとクオリティが上がり続けている門松づくり!

 

今年も大小様々な大きさの門松が完成しました。

 

正月をただ黙って待っているなんてぐるんとびーらしくない!

もはや、事業所は工房と化し、

ご利用者さんもスタッフもエンジン全開で作業してました。

NPOぐるんとびーからの委託で制作しており、

ご希望があればご購入が可能です!

もしご希望があれば、事業所まで(0466-54-7006)まで

お問い合わせください!


【イベント】新拠点OPEN! 一緒にDIYイベントしませんか?

【イベント】新拠点OPEN! 一緒にDIYイベントしませんか?

この度、2024年の春に「地域にひらかれた暮らしを支える交流スペース」としてぐるんとびーの新たな拠点がオープンする事になりました!子どもからご高齢の方、地域に住んでいる方など多種多様な人々がつながるようなきっかけづくりの場になればと考えています。

■新拠点でDIYワークショップ開催!

そんな新拠点の工事には、湘南を代表する工務店「サンキホーム」さんが お力を貸してくださる事になり、1月20日(土)、21日(日)の2日間みんなで漆喰を塗るDIYワークショップを開催します。それに伴い、一緒にお手伝いしてくれるボランティアさんを募集します!

■漆喰塗り体験!イベントボランティアさん、募集✨

1月20日(土)、21日(日)の2日間でお手伝いしてくださるボランティアさんを随時、募集中です。初心者の方でも参加可能なので、気軽にご参加ください。

<開催日時>

①1/20(土)10:00〜15:00頃まで

②1/21(日)10:00〜15:00頃まで

※ご都合の良いタイミングで帰宅も可能です。

<参加費>

無料

<定員>

各日10名程度 ※定員になり次第、終了

<集合場所>

ぐるんとびー駒寄のある UR団地1回のエントランスまで https://maps.app.goo.gl/HDJm786mUo7TMYGZ8

■参加申込みについて

参加申込み・詳細につきましては、以下のリンクをご確認ください!

https://forms.gle/LSAdGHQaSZAAtg8u7


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