介護業界はまとまる必要がある

介護業界はまとまる必要がある

 

全国介護事業者連盟の理事長で全国15000事業所の代表をしている斉藤さんがぐるんとびーに^_^

“介護の価値を高めたい!”
“人の役にたつことを広げたい!”
そのためには、キレイごとばかりじゃ進まない。
国との交渉、政治とのかかわりなくして介護の未来は拓けない。価値は高まらない。
デンマークなどでは、民主主義だからこそ、国民は組織を大切にする。政治にも参画する。
そして、国民の投票率は90%近い。
僕ら一人一人が、介護事業者一つ一つが、組織として団結すること、政治参画することも
これからの時代は大切だと思ってる。
介護事業者を代表して、矢面に立っている姿を“おれ、そこ、苦手なんだよな〜”で逃げてきた自分もいる。
だからこそ、本当にすごい事をされてると思う。
全国介護事業者連盟は8月現在(障害福祉含む)で2200社、15000事業所
5年後には10万事業所(全体の3割シェア目標)を目指しているとのこと。
社会は大きく変わる時代。
20年後には“介護”って言葉もなくなるかもしれない。
だからこそ、そこも見据えて、今できることをやっていく。
先を見据えた同世代を生きる仲間として、
僕やぐるんとびーも一緒に参加しながらできることをやっていきたいと思いました。
“金儲けだと思われちゃうんだよね〜”
“常にどこかからは指摘されるんだよね〜”
とか、2人でゆっくり話したことをこの時間を微力でも仲間達にも広げていきたい。
みんなでやりましょう!!

斉藤さん、2人で本当に長い時間話しながら

実は先に旅立った仲間のことを思い出してました。

楽しかったでーす!


アウトドア×ぐるんとびー! 朝から農活編!

アウトドア×ぐるんとびー! 朝から農活編!

ぐるんとびーでは、近くの農家さんにお願いして、畑をお借りしています。

先日、小規模多機能のスタッフ、看護小規模多機能のスタッフが朝5時から畑の草刈りしに集まりました!

名付けて、”ぐるんとびー農活部”

  

たわいも無い話をしながら、出勤前に一汗かいちゃう現場のスタッフのパワフルさに驚きです。w

 

事業所を超えて、いろんなスタッフに出会えたり

話せる機会が多いのもぐるんとびーの特徴かもしれません。

気がつけば日が昇り最高の朝活になりました!

 

種を蒔いて収穫の時期になったら事業所のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に収穫祭!

外出とリハビリを兼ねて、みんなでお芋掘りするの最高なんです。

 

今年もみんなで掘ったお芋を料理して食べるのが楽しみですね〜!

 

 

 

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ぐるんとびーでは、一緒に働くスタッフを募集しています!

現在は、介護福祉士・看護師・ケアマネージャーさんを積極採用中!

もちろんそれ以外の職種・無資格でもやる気があれば大歓迎!!

詳細は採用HPをご覧ください!

採用情報はこちら↓  ※画像をクリック

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この他にも、日々の様子をinstagramで更新中です!

ぜひ、ぐるんとびーの日常を見に来てください!

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ボランティアやイベントのお知らせは

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全国介護事業者連盟の斉藤理事長のブログより

全国介護事業者連盟の斉藤理事長のブログより

一般社団法人全国介護事業者連盟 理事長 齋藤様のFacebookの更新をご紹介します!

本文はこちら https://www.facebook.com/masayuki.saito1/posts/5420822004663356

 

       

ぐるんとびーに訪問してきました。

そして菅原さんと2人で長時間じっくりいろいろ話ました。
楽しいあっという間の時間でした。
ぐるんとびーの取組みもいろいろ聞かせてもらいました。
写真の通り要介護高齢者に海で楽しんでもらえるようなケアを提供している事業所です。
この人材不足の最中にあっても採用希望者は後を立たず、採用希望者の入社倍率は30倍以上とのこと。
究極の街づくり。地域包括ケアを実践している素晴らしい法人•事業所でした。
プロフェッショナルな介護福祉の取組みを見聞きさせてもらいました。
大手介護事業者のマネジメントをし続けてきて、介護経営者による団体運営をしている自分と、地域に根差したプロフェッショナルな介護福祉を追求し続けている菅原さんとは、一見すると対極にいるように感じる人もいるかもしれませんが、対極なようでめちゃくちゃ共感し合えたと思います。
介事連の神奈川県支部の幹事としても協力もしてくれています。

これからも、お互いの役割を果たしながら、多様性を重んじて、様々な立場の介護事業者の団結を実現し、未来の介護福祉を共に語り行動していきたいと思います。

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お忙しい中、弊社にご訪問頂き本当にありがとうございました!


『ぐるんとびーは“無形資産”を生み出している』

『ぐるんとびーは“無形資産”を生み出している』

ソーシャルグッドプロデューサーである

石川 淳哉さんに僕らの活動を可視化してもらいたく

忙しい中、お声がけして泊まりに来てもらった。

イベントでぐるんとびーのプレゼンを聞いて

本当にそんなとできてるのか?!と

自分の目で見るまで疑っていたと。

スタッフ主催のキャンプにまで参加した夜

石川さんより話があった。

『ぐるんとびーは介護やレスキューが本質ではなく、

“ライフデザイン”という新しい分野を切り拓いている。

これは、革命だ!』と。

『1番驚いたのは介護じゃない。

スタッフ一人一人が“自分の物語を語れる” こと。

自分がどう生きてきて、

なぜ・ぐるんとびーにいるのか。

どのスタッフに聞いても

【自分のことば】で語ってくれた。

これ、本当に凄いこと。

なかなかやろうとしてもできない。

スタッフ70人+関わる人

その人生を、ライフをデザインしている。

ぐるんとびーがやっていることは

無形資産を生み出している』

と評価してくださった。

ぐるんとびーに入ると

徹底的に自分に向き合うことになる。

だからこそ、“なぜ”がないと、すごく辛い。

本気でケアをすることは、

本気で自分と向き合うこと

そんな人をぐるんとびーは求めてるし、

そんな活動をしていきたい。

いやぁ~、石川さんの人としての器に惚れました

夜中3時まで、ぐるんとびーのこれからを

熱く語りあえたことは、むちゃくちゃ幸せな時間。

妻から【一日中、石川さんの話をしている】

と今日は言われてしまいまったww

石川さん、ぐるんとびーをよろしくお願いします。

繋いでくださった鍵屋 一先生、桑畑 健さん、

鍵屋先生との出会いを全国地域共生サミットで

生み出してくれた鎌倉市の内藤 よしこさん

ありがとうございました

 

◆石川淳哉さん

“Intel(インテル)入ってる!”などのCM作成

“世界が100人の村だったら”の広報や

雑誌“FRaU”など幅広く活躍されるプロデューサー

 

 

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子ども達にとって「楽しいか、楽しくないか」は、とても大切な事。

子ども達にとって「楽しいか、楽しくないか」は、とても大切な事。
それは誰の為にやっている事なのか?
褒められる為?叱られない為?
その結果の為にやっているのなら、中身は重要じゃなくなってしまう。
楽しい!もっとやりたい!
そんな環境を作り、サポートするのが自分の役目だと思っています。
主役はあくまでも子ども達。
子ども達の本気を応援します。
まちかどスポーツジム

中村 憲輔 先生より投稿

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<振替> Up Date your Care#7『ぐるんとびーに興味があるあなたにこそ知ってほしい!介護職、採用倍率30倍の理由と介護現場で涙するワケ』

<振替> Up Date your Care#7『ぐるんとびーに興味があるあなたにこそ知ってほしい!介護職、採用倍率30倍の理由と介護現場で涙するワケ』

 

まだまだ参加可能!

弊社の採用と入社後を解き明かす!

開催日を変更!

 

8月17日(水) 20時から

開催になりました!

そのため、まだまだ参加者募集中です!

 

アーカイブ配信も行っているため

参加が難しい方も後からチェックできます!

ぐるんとびーで働いてみたいあなた。

知っておかないと、損しちゃいますよッ!

 

みなさんのご参加、お待ちしてます!^^

 

http://ptix.at/EbIibA

 

 

 


Up Date your Care#7『ぐるんとびーに興味があるあなたにこそ知ってほしい!介護職、採用倍率30倍の理由と介護現場で涙するワケ』

 

■第7回目は

『ぐるんとびーに興味があるあなたにこそ知ってほしい!介護職、採用倍率30倍の理由と介護現場で涙するワケ』

 

7月27日(水)20時!

 

http://ptix.at/9QR7T8

 

今回、特に参加して欲しいのは

ぐるんとびーでいつか働きたいと思っている人や

ケアに興味がある人です!

ぐるんとびーの採用は狭き門。

そして、入職後は、スタッフの半分以上が現場で泣きます。

そんな採用の裏話や、入職後の大変なことについて

赤裸々にご紹介!

 

これを知っているだけで、採用面接では

ちょっと有利かも?

そんな、本音の話をするので気軽にご参加ください!

 

詳細はイベントページのリンクからご覧ください!

みなさんのご参加をお待ちしております!

 

URL: http://ptix.at/9QR7T8

 


第4回目は、ケア×食支援×在宅!! “死んでも食べたい” にあなたはどうする?

■第4回目は、ケア×食支援×在宅!! 

死んでも食べたい” にあなたはどうする?

6月8日(水)20時!

https://update4.peatix.com/?fs=e&s=cl

 

連続オンラインイベント企画。

Up Date Your care もついに4回目になりました!

 

次回のキーワードは、“ケア×食支援×在宅”として、

ぐるんとびーの訪問看護所属の言語聴覚士である茂内を

ゲストに普段の取り組みをお話いただきます!

死んでも食いたいにどう答えるか。

あなたも一緒に考えませんか?

 

イベントの詳細は、コチラ

https://update4.peatix.com/?fs=e&s=cl


【看護師対象】ぐるんとびー オンライン採用説明会 〜地域を、一つの大きな家族に!〜

ぐるんとびーは、
"ほどほど幸せ"に暮らし続けられる豊かな地域社会の実現に向けて、
一緒に活動をしていく新しい仲間を募集しています。

今回のオンライン採用説明会では、
看護師の方を対象に開催します。
他の業種や事務職等で、ぐるんとびーに興味がある人の参加も大歓迎です!!

【開催概要】
日時:①2020年12月15日(火)19:30~21:00 (10分前よりアクセス可能)
   ②2020年12月16日(水)19:30~21:00
   ③2020年12月22日(火)19:30~21:00
   ④2020年12月23日(水)19:30~21:00
会場:オンライン(Zoom配信)
参加費:無料
参加人数:15名程度
参加方法:Zoom
※ パソコンまたはスマートフォンがあればどなたでもご参加いただけます。

【募集する事業所と職種】
小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、訪問看護ステーション
看護師(オンコール対応可能が必須)
※詳細は、WEBページの採用情報をご確認ください。https://grundtvig.org/recruit/

【こんな人にオススメ】
生活を支える専門家として向上心を持ち、成長したいと思う人。
自分自身と向き合いながら、常に正しさとは何かを考え動いていける人。
ぐるんとびーに興味があったけど、地方で説明会に参加できなかった人。
まずは、オンラインで気軽に話を聞いてみたいという人。


メディア掲載情報:神奈川新聞(「地域は家族」実践評価 藤沢の介護事業所がアジア健康賞・準大賞)

メディア掲載情報:神奈川新聞
「地域は家族」実践評価 藤沢の介護事業所がアジア健康賞・準大賞

母達の手料理をいーっぱい美味しく頂きました。

先日どどーんと大きな大きなジャガイモ🥔が届きました
ぐるんとびーの母達はあっという間に主食におやつに変身させちゃいます❤︎
沢山の想いも一緒に届いた様に思います
送ってくださった方々への感謝と共に、こんなに立派な恵みを育ててくださる農家の方へも感謝でいっぱいです
母達の手料理をいーっぱい美味しく頂きました🥔🥔🥔🥔w

ぐるんとびーが取材協力したNHKドラマが来週土曜日、9/19よりスタートします。

NHKドラマ『天使にリクエストを〜人生最後の願い〜』
が来週土曜日、9/19よりスタートします。
主演は江口洋介さん、上白石萌歌さん、志尊淳さん、
賠償美津子さんなど豪華メンバー。
脚本は朝ドラ『なつぞら(主演 広瀬すず)』の大森寿美男さん。
朝日新聞の連載“それぞれの最終楽章”で
ぐるんとびーの看取りを知った脚本家の大森さんや
エグゼクティブプロデューサーの陸田さんが
ぐるんとびーにきてくれたのがキッカケ。
ぐるんとびーで取材協力させていただきました。
ぐるんとびーの取り組みなど一部、脚本に協力させて頂きました。
賠償美津子さんの役名が“和子”だったりして、ぐるんとびーのケアマネで看護師の『石川和子』からきてるのか?!
などキャラ設定やストーリーなど細かいところ含め
もしや⁉️と思うことがあったり(詳細不明)して、
私達も最終的に何が起こるか楽しみにしています。
ぜひご覧頂けたら嬉しいです😊
✳︎写真は脚本の大森さん、エグゼクティブプロデューサーの陸田さんたちと(昨年末、取材時)

『看取りのプロに学ぶ 幸せな逝き方』(著者:佐藤陽さん、朝日新聞出版)に、ぐるんとびーでの見取の実践が紹介されます!!

朝日新聞beで連載された「それぞれの最終楽章」が本になって、9月18日に発売になります!
悠翔会の佐々木淳先生をはじめ、永源診療所の花戸貴司先生、
平穏死の石飛幸三先生などなど、僕が本で勉強させてもらってる日本を代表する様な著名な医師、看護師、音楽療法士など
「看取りのプロ」15人が紹介されています。
ぐるんとびーもその末席に加えて頂きながら
ぐるんとびーから旅立たれた先輩方5名のエピソードや
共にすごした最期の時間が紹介されています。
タイトルは「看取りのプロに学ぶ 幸せな逝き方」(著者:佐藤陽さん、朝日新聞出版)。
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ぐるんとびーは暮らしの専門家であり、
一番身近にいる家族の様な存在であり、
時に専門職であるというか、そこすら曖昧というか。
そんな温度感を感じて頂けるんじゃないかと思います。
みなさん、よかったら手にとってみてください。
そして、他の著者の方が凄すぎるので
ぐるんとびー関係なくても大いに学びになると思います。
◆著者 佐藤陽さんによる講演会開催予定!!
9月か10月にコロナに配慮しながらUR団地の集会所か
看護小規模多機能にて出版記念講演を開催予定です。
日程が決まりましたら、ご報告させて頂きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、本の内容です(amazonの説明文より転記)
【1章】自宅で、地域社会で老いて、死ぬということ
●在宅医療・・・佐々木淳さん
(1) 最後の仕事から3日、穏やかな旅立ち
(2) 100歳の母、「老衰と決めつけないで」
(3) 幸せな最期、高齢者住宅という「住まい」で
(4) 患者の願いをかなえるため、在宅医に必要な「友人関係」
(5) 102歳に教わった「医療よりケア」の大切さ
(6) 穏やかな看取りを実現する、3つの条件
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●訪問看護師とともに・・・岩本ゆりさん
(1) 人は自分の死ぬ時を選ぶ
(2) 自ら選んだ「最期の場所」
(3) 子どもの腕に抱かれて亡くなる
(4) 入院を拒否して、夫と過ごした最後の誕生日
(5) 「今が天使の時間なの」、?患者の言葉に泣きじゃくった私
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●助け合いの町で・・・花戸貴司さん
(1)高齢化「先進地」のにぎやかな旅立ち
(2)元気に長生きするための「きょういく・きょうよう」
(3)日常の中に死がある
(4)家族の余命と向き合う時 後悔せず見送る方法
(5)死を語り合う、生活を邪魔しない医療へ
(6)お互いさまで培う「きずな貯金」
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●離島に学ぶ・・・坂東瑠美さん
(1)おばぁが見抜く「なくなる予兆」
(2)「最期は自宅で」、島一丸で病院から移送
(3)島に伝わる大往生のかたち
(4)お騒がせのおっちゃんが残してくれたもの
(5)家族6人を看取ったおばぁの最期
(6)「夫婦は一つ」、最期まで貫く
(7)あの世への旅立ちは畳の上から
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【2章】老いて病を得るということ
●がん看護の現場で・・・田村恵子さん
(1)酒と仕事に生き切った大工の棟梁
(2)「治療をやめたら死んでしまう」というがん患者の思い
(3)36歳、ステージ4の胃がんと言われて結婚
(4)治療、病院への不満を抱えたがん患者
(5)がんになったら、「最期の迎え方」を真剣に考えて
(6)がんの苦しみと「深い持続的な鎮静」
(7)「死ぬのはこわい」患者さんに伝えたいこと
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●認知症病棟から・・・細井直人さん
(1)「居場所」と「死に場所」を提供
(2)介護の制度が壁になることも
(3)食事拒む認知症女性、症状か、死に向かう意志か
(4)認知症患者の「延命治療」と向き合う
(5)「動ける認知症」男性が精神科病棟でかなえた最後の希望
(6)家族の「点滴くらい…」は患者の負担になる
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●口から食べたい・・・飯田良平さん
(1)米寿で「口から食べた」ケーキの喜び
(2)ガーゼで味わった「数口」のコーヒー
(3)がんで舌失っても、外食でお肉を楽しむ
(4)神経難病でも、嚥下フレンチを3世代で
(5)思い出深い「数口のカツオ」
(6)「最期まできれいで尊厳のある口」を支援
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特別編1 救命現場の悩み・・・山崎元靖さん
(1)延命拒否なのに蘇生処置
(2)透析拒否のはずが…一転、了承
(3)最後の40分、人生会議に参加
(4)「引き算の医療」してみたけれど
(5)むなしく増える「看取り搬送」
(6)かかりつけ医と「人生会議」を
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【3章】老齢期を施設で過ごすということ
●平穏死・・・石飛幸三さん
(1)まるで「誤嚥性肺炎製造工場」
(2)認知症の人にも、本人が思い描く最期がある
(3)「1分でも長く生きて」は家族の執着
(4)「もっと生きて」「もう十分」、揺れる子どもの心
(5)「あの世」はオカルト? 家族の慰め、安らぎのために
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●特養で・・・小山輝幸さん
(1) 人が集う、特養の魅力とは
(2)看取りのイメージ持てるように、大切な家族への情報提供
(3)入居者、家族の「胃ろう」への意向は変わる
(4)亡くなる時刻も自分で決めた人
(5)最期までどう生きるか、「達生」計画を立てる
(6)小さな子を祖父母の看取りに参加させる
(7)施設での看取りを支える「地域の力」
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●団地で支える・・・菅原健介さん
(1)「プールへ行きたい」、最期まで貫いた希望
(2)なぜか憎めない超わがままな元数学講師
(3)「俳句は私の人生よ」認知症女性が最期まで詠んだ日常
(4)8時間歩き続けた認知症男性が本当に行きたかったところ
(5)「もう歩けない」から、5カ月後にはスタスタ自力歩行
(6)なぜ団地での介護を選んだのか<? br><; br> 【4章】死の不安を和らげ、穏やかに看取るということ
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●音楽療法・・・佐藤由美子さん
(1) 歌で取り戻した父娘のつながり
(2) 波瀾の人生、懐かしの歌で振り返る
(3) 夫婦結び続けた賛美歌と信仰
(4) 大好きな演歌で妻に「さよなら」
(5) 運命受け入れ、夢に挑戦
(6) 言葉で言えぬこと、音楽で表現
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●抱きしめて看取る・・・柴田久美子さん
(1)小学6年生での父の看取り体験
(2)「わがまま」な男性が本当の看取り士にしてくれた
(3)親子間のわだかまり解かした看取り
(4)「もう一人の家族」という言葉に込められた思い
(5)薬でごまかさず「生き切って死にな」
(6)「ママは魔法使いになる」、5人の子を残す死を受け入れて
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●病院の牧師として・・・藤井理恵さん
(1)がんが肺に転移、片脚切断、極限状態の患者を支えた言葉
(2)「沈んでいく、引き上げてくれぇ」、末期がん患者の叫び
(3)富も地位もはぎ取られる、最期の空しさを埋めるもの
(4)裏社会で生きた罪は赦されますか
(5)「天国から子どもを見守る」と、死への恐怖を受け入れる
(6)「死ねる薬欲しい」、絶望した患者が見つけた生きる価値
(7)「祈りは人前での排泄」、恥ずかしがった女性は死を前に…
(8)生きている、それだけで意味がある
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特別編2 看取りの作法・・・日下部明彦 さん
(1)「急変の可能性」は禁句
(2)死亡診断書は最大限丁寧に
(3)死期の予測こそ医師の務め
(4)最期の医師、「セリフ集」で推定

9/4(金)21時「ぐるんとびーオンライン飲み会」開催のお知らせ

9/4(金)21時より、
「ぐるんとびーオンライン飲み会」を開催します。

人数把握のため、参加予定の方は、以下の「調整さん」から
参加表明をしていただけたらなと思います。
※名前は匿名でも大丈夫です。

https://chouseisan.com/s?h=f1e9acf41d5d474ba733622cfec4e6ab


テレビ放送のお知らせ:「スーパーJチャンネル」

【テレビ放送のお知らせ】
9/2テレビ放送のお知らせ
テレビ朝日 夕方のニュース番組
「スーパーJチャンネル」で
株式会社ぐるんとびーおよび、特定非営利活動法人ぐるんとびーの取り組みを15分程度、取り上げて頂くことになりました。
また、コロナ陽性になったスタッフ自身が顔出しで
その心境、苦悩などを語っています。
✳︎一部放送されるかもしれません。
コロナに関して、政府の方針は曖昧であり、
現場レベルで、方針決定しながら動くしかありません。
どれが『正しい』のかでぶつかり合うのではなく、
どこにいても、何をやっても、その場の最適を選択し
常に悩みながら行動し続けていく。
そんな姿も合わせて見ていただけたら幸いです。
---
番組名:スーパーJチャンネル|テレビ朝日
放送日:2020年9月2日(水曜日)
時間:16:40~19:00
(ぐるんとびーの放送は18時15分頃〜予定)

昨日、8月29日は『焼き肉の日』

昨日、8月29日は『焼き肉の日』
まだまだ、暑い日が続いてますが、
昼食に何を食べるか相談。
第一候補はお寿司🍣
土曜日で回転寿司は混んでいるので却下され。
第二候補で焼き肉🍖
暑い日は肉食べて精力をつけようと話がまとまり。
いざ、焼き肉屋さんへ出発‼️
皆様、注文もほほにくセットか、カルビセットで悩まれていましたが、カルビセットを注文。
一人一人前をペロッと完食されていました😄
『あぁ〜お腹いっぱい‼️』と大満足な昼食でした。

病気として診る前に、まず人としてシンプルに、 その人の行動や考えを理解する事って大事なんだと感じます。

訪問看護専属の理学療法士、長田ちひろです。
入社して早1ヶ月になり、訪問の同行から、単独訪問にも行けるようになりました。
新規で担当になった利用者さん、その他同行した利用者さんに、認知症の方が意外と多いです。
ただのキャラクターかと思いきや、認知機能低下で、同居している夫婦関係も不良になり、認知症の夫の問題行動で奥さんが悲鳴をあげている。
1〜2回の見学では分からない、利用者さんやその家族の生活やバックグラウンド。
認知症の疾患をよく知ることの大切さと、それ以上にその人の立場になって考える事の大切さを感じました。
医療従事者という前に、人として他者を思い遣る事が、頭では分かっているつもりでも意外と出来ていない事に気付きます。
病気として診る前に、まず人としてシンプルに、
その人の行動や考えを理解する事って大事なんだと感じます。

環境とケア

これだけ見ると要介護度軽くみえるんだろうな〜。

寝たきり、暴言・暴力・幻覚などの8〜9割は
“環境とケア”でなくせる。

ぐるんとびーには施設を追い出されたり、
虐待、生活困窮などで利用開始する方も多い。

警察や消防、地域包括、医師の方々などの
力もおかりしながら、ご迷惑もおかけするような
目に見えない地道で泥臭いケアやコーディネート
(介護保険制度を超えた取り組)
の上でこの空間ができている。

https://www.facebook.com/grundtvig.inc/videos/342443313579982/

 

 


まちかど広報部:まちかど法律相談②

「司法書士です。」と聞いて

どんな人をイメージするでしょうか?

 

私は正直、堅苦しいスーツを着て

難しい単語を並べて話をし、

こっちが理解していなくてもお構い無く

話を進める。

終わりの頃には聞いているこっちが

クタクタになってしまう。

 

テレビを見ている限り

そんなイメージでした。

 

そんなイメージを持った中で

目の前に現れた西沢優美さん。

 

率直に「キレイな人だな。。。」という

始まりです(笑)

「でも話す内容は難しいんだろうな」と覚悟をしていましたが、本当に分かりやすくどんな質問にも優しく丁寧に答えてくださいました。

 

実際自分が訪れた際も地域のおばあちゃんがまるで家族に昨日見たテレビの内容を話すかのように気楽にお話していました。

 

自分も介護施設で

働いているからこそ分かりますが

どれだけ優秀な資格を持っていようが

どれだけ経験豊富なベテランの人でも

相手の信頼が無いことには

心を開きません。

 

信頼があるからこそ西沢さんにもお話出来ますし今後の人生のお話も出来るんだなと思いました。

 

最後に

 

恐らく本日お誕生日を迎えただろうと思われる利用者の方がおりました。

「お誕生日おめでとうございます」

という声が聞こえると

西沢さんはどの職員の方よりも先に

立ち上がり

「○○さんおめでとうございます!」

と声を掛けておりました。

 

ここにいる人達は血は繋がっていなくても

心が繋がっている家族なんだなと

肌で感じました。

 

本当に有意義な時間を

過ごすことが出来ました!

 

ありがとうございました!


筆者プロフィール

著者:清水 孝太
自己紹介:初めまして。 現在、埼玉の戸田市で介護士として 働いています。 介護福祉士目指して現在勉強中です。 障害者スポーツのボランティアコーチとしても活動させてもらってます。 将来的に海外で介護福祉士として働きたいと考えています。 よろしくお願い致します!

https://www.sketter.jp/skets/163


ぐるんとびーでのリハビリ

先月21日に徳洲会病院に入院し手術・リハビリをされていましたが、認知症も相まった帰宅願望から、夜間の不穏が強まってしまい、拘束せざるを得ない状態にまでなっていたとのこと。

夜間の興奮状態を考えると、
その後受け入れてもらえる回復期病院も少なく、
ご本人・ご家族も、1日でも早い退院を望まれたため、ぐるんとびーにて生活の中でのリハビリを実施する事になりました。

ぐるんとびーでのリハビリを始めて、
そろそろ3週間が経とうとしています。

ぐるんとびーに来てから、
病院で見られていた興奮状態は一度も見られておらず、リハビリにも集中できています。

本来であれば、回復期病院へ入院しているのが自然な流れ。
ですが、この方にとっては違う。

生活に密着したリハビリテーションの必要性を強く感じます。

https://www.facebook.com/grundtvig.inc/videos/2569458373364624/


まちかど広報部:スポトレ② 人にとって一番大切なことは何か?

人にとって一番大切なことは何か?

 

私は「何事も全力で楽しむこと」

だと思ってます。

小さい頃はあれだけ何事も楽しくしていたのにいつの間にかそれが「楽しむ」から

「楽をする」に変化した気がします。

 

「楽ならいいよ」

「楽じゃないとやらない」

 

いつの間にかそういう言葉が

増えた気がします。

 

スポトレに参加している子供達は

本当に皆が楽しそうです。

というより皆が心から楽しんでいるのが

よく分かります。

 

「これからチームを決めるので2人

キャプテンになってもらいます。」

というコーチの声が

「キャプ、、」くらいまでいくと

「はぁーい!!俺がやります!!」と

皆が手を挙げます。

そして「ジャンケン以外でキャプテンを決めてください」という指示が出ると

「よっしゃー!!綱引きで決めるぞ」

と皆でゲームで使った普通のロープを持ち

皆で引っ張り合います。

もちろん摩擦で手の平は真っ赤です。

皆が「痛い痛い!!」言い、

笑いながらキャプテンが決まります。

 

スポトレの中で走る時間があると必ず転びます。もちろん砂まみれで汚れます。

しかしそれを否定する人は誰もいません。「ナイスファイト!」「頑張れ!」

という声が響きます。

 

これまでの説明で分かる通り

子供達の中に「楽」をしている子は

1人もいません。

皆、全力で楽しんでいます。

今、この瞬間を全力で楽しんでいます。

 

大人になって忘れていた感情を

思い出すことが出来ました。


 

筆者プロフィール

著者:清水 孝太
自己紹介:初めまして。 現在、埼玉の戸田市で介護士として 働いています。 介護福祉士目指して現在勉強中です。 障害者スポーツのボランティアコーチとしても活動させてもらってます。 将来的に海外で介護福祉士として働きたいと考えています。 よろしくお願い致します!

https://www.sketter.jp/skets/163


ひとりの人間としても理学療法士としても大きく成長して行きたいです。

研修最終日 滝田です。
今日で小規模多機能での研修が終了しました。

本当に学びが多く充実した時間を過ごせたので、
この2週間を振り返りながら、最後に何をシェアさせていただこうかと考えていたら、
あっという間に時間が経ってしまっていました。

この2週間
小規模多機能で出会った利用者さんは本当に笑顔で溢れていましたが、
バックヤードにはそれぞれの事情や不安を抱え、
病院や老健などの施設ではなく、
ぐるんとびーの小規模多機能を利用される必要性を強く感じる方が多かった事がとても印象的でした。

何が正解なのかは誰にも分からないけれど、
ぐるんとびーと出会い、必要としてくれた方々が、少しでも自尊心を保ちながら安心していられるよう、スタッフも一丸となって日々手段と可能性を模索されていました。
そんな環境での時間を過ごす中で、
セラピストである前に人として
利用者さんに安心感や温もりを感じていただくことがとても大切であると、改めて感じる事ができました。

来週からは訪問看護ステーションの配属となり、
小規模多機能とは求められるものが異なる部分もあるかと思いますが、
ここで学ばせて頂いたことは忘れずに自分の軸として持っていたいと思います。

そして、
これからの新たな出会いと学びを楽しみに、
ひとりの人間としても理学療法士としても大きく成長して行きたいです。

2週間、ありがとうございました😄


コロナ経過報告⑦(全員のPCR“陰性”確定)

ぐるんとびーの訪問リハビリスタッフの
濃厚接触者8名と同居家族2名、全員の
PCR検査での陰性が確定しました。

陰性が確定しても8/19までの外出自粛はあり
関係者の皆様にはご迷惑をおかけしております。

感染拡大のリスクの観点からは一安心しております。

ただ、これからの“コロナと生きる”時代。

どこまでの安全管理や対策をしていくか
それを地域住民、同業者同士で求めるのか。
あるいは曖昧さ、不安定さを支え合うのか。

国の基準や政策が曖昧だからこそ
そのエリアごとに考え、判断、行動していくことが
必要になると肌で感じています。

 


過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。

コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。

保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。

この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/

何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

詳細は以下、ご参照ください。

 

[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]


理学療法士の看多機研修

8月5日からぐるんとびーに入社しました、訪看専属で理学療法士の長田ちひろです。

今は訪問リハビリの同行が主な研修ですが、
3日目の午後は看護小規模多機能型居宅介護(略してカンタキ)に入らせて頂きました。

まず入って第一印象は、心地よい、なんか落ち着くなーという感じを受けました。
木製の床やテーブルと椅子、暖色の照明。すぐに腰掛けられるソファー。
お茶や食事をすぐ出せるキッチン。
まるでおうちのリビングに居るような居心地でした。

そこで利用者さんは各々の定位置で、好きな事に取り組み、過ごしていらっしゃる。
また、先頭を切って昼食を作っている方もいて、逆にスタッフがアシスタントをしているようにも見えました。笑

昼食も出来上がり、みんなでいただきます!
今日は冷やしうどん。野菜が彩よくカラフルに出来上がりました。
暑い日だったので、皆さん美味しそうに召し上がっていました。

そこはまるで家族のような空気感で、温かい。
そして、誰から指示される事なく自然と自分が出来る事をやっている。それが人の為、誰かの為になって、生きる力に繋がり、結果自分の為になっている。
そんな深い出来事がワンフロアで行われていて、病院で働いていたときとは全く違う学びを受けました。その学びを今後の訪問リハビリに活かしていこうと思います。


コロナ経過報告⑥(地域への配慮)

◆スタッフのPCR検査について
『PCR検査をスタッフ全員が受けて
地域を安心させて欲しい』という趣旨の
お問い合わせを複数頂いております。

当法人は保健所の指示のもとに動いております。

保健所に再度確認致しましたが
スタッフに対するPCR検査は不要。
法人としても実施しない方向です。

訪問看護ステーション内について
8/6発熱前、8/5にタイムカードの打刻時のみ入室。

マスクtoマスクで5分以内の滞在であり
濃厚接触にはならないとのご指導です。

以下、【日本医師会】の考え方も添付します。

〈組織運営に対する大きな方向性〉

「新型コロナウイルス感染症の陽性者
(患者、当該医療機関の従事者)が発生した
医療機関の管理者(もしくは診療部門の長)が、
院内の職員間では「マスクの着用及び手指衛生」
という標準予防策が徹底されていると判断した場合
は、濃厚接触は発生しなかったものとして
就業制限や施設の使用制限を行う必要はない。」

✳︎一部抜粋、全文は以下
https://www.jahcm.org/assets/images/pdf/20200511_75.pdf

◆小規模多機能、看護小規模多機能について

当該職員は訪問看護ステーション所属です。
8月中(発熱前の8/4.5含めて)
小規模多機能、看護小規模多機能にも一度も
入室しておりません。

小規模多機能や看護小規模多機能への
通いを2週間自粛される方まで出ており
大変ご心配をおかけしておりますが
保健所の指導、ガイドラインと合わせてみても
施設の使用制限を行う必要はありません。

 


保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。

過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。

コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。

保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。

この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/

何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

詳細は以下、ご参照ください。

 

[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]


コロナ経過報告⑤(陰性確定 PCR検査の状況)

2020/08/13のPCR検査の状況を報告させていただきます。

◆陰性確定 9/10人
濃厚接触者7/8名+同居家族2/2名の陰性確認。
✳︎残り1名は明日確定します
✳︎陰性者は8月19日まで外出自粛とのこと
(関係者の皆様、大変ご迷惑をおかけしております)

 

2020.8.13 株式会社ぐるんとびー
代表取締役 菅原健介


保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。

過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。

コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。

保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。

この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/

何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

詳細は以下、ご参照ください。

 

[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]


まるで月一のミーティングが毎朝行われているかのような情報量と熱量

研修9日目 滝田です^^

これまで小規模の研修をさせていただいて、
特に印象的だった事がいくつかあります。

その1つが、
朝礼でのスタッフ間のコミュニケーション(対話)量です。

大きな事から、本当に小さな事まで
ひとつひとつをしっかりと突き詰めて
毎朝話し合いが行われます。

まるで月一のミーティングが毎朝行われているかのような情報量と熱量です。

小規模多機能の利用者さん、スタッフ、来客の方…
その空間にいる全ての人にとって安心した時間が流れるように。

みんなが同じ方向を向けるように。

この妥協のない対話には、そんな意味合いがあるように感じています。

 

https://www.facebook.com/grundtvig.inc/posts/1520971051422862

 


今日はスタッフの方から、 【この2週間で、滝田くんの「理学療法士感」が抜けて来た】 と、とても嬉しい言葉を頂きました!

研修8日目 滝田です^^

今日はスタッフの方から、
【この2週間で、滝田くんの「理学療法士感」が抜けて来た】
と、とても嬉しい言葉を頂きました!

利用者さんと接する際、
理学療法士という仮面を外し、
先ずは単なるひとりの人間として関わる中で、安心感を感じていただく。

そして、必要なタイミングで自分の持つ知識や技術を活かして、ケア・サポートする。

現在研修させていただいている小規模多機能では特に求められるスキルであり、
僕自身が理学療法士として人と関わりを持つ中で、理想としている形でもあります。

いざという時に人を支える専門性を高める事は忘れずに。

ただ、ベースは
「リハビリの勉強をして来た、近所の兄ちゃん」

くらいの温度感で利用者さんと寄り添い合えるように。

小規模多機能での研修は残り僅かですが、
今ある頭をフル回転させて、まだまだたくさん学び、成長して行きたいと思います✊🏻


「患者様ではなく、1人の人として関わる看護師になりたい」

研修中の小関です😊
ついに小規模多機能での研修が本日で終了となりました😢
寂しいような、明日からの訪問看護が楽しみなような、色々な感情が湧き起こっております。

2週間の研修では、自分の看護観を再度見直すきっかけになったように思います😌

看護師として働いていると、主疾患・既往歴・内服薬・検査データなどなど、どうしてもその人の「状態」に目がいきがちです。
それはすごく大切なことだし、必要なことだとも思います。
ただ、そこに目がいきすぎると、時に自分が事務的な関わりをしていたり、ただの口うるさい人になっていて、ハッとする瞬間があります🤭

小規模多機能での研修を通して1番感じたことは、利用者さんもスタッフも「利用者さん対スタッフ」ではなく、「人と人」として関わっているということです。

だからこそ利用者さんもリラックスしてそこに居られるし、家族のような空気感が流れるのだと思います。

「患者様ではなく、1人の人として関わる看護師になりたい」
私が学生の頃から抱いていた看護観を再度思い出すきっかけとなりました😊

このような貴重な機会を与えて下さり感謝の気持ちでいっぱいです!

この気持ちを忘れずに、明日からの訪問看護をスタートしていけたらと思います


まちかど広報部:まちかど法律相談所

看護小規模多機能ぐるんとびーの一角、地域の方と和気あいあい、お話しされている女性。孫の話や病気の心配などコロコロ内容は変わり、

「あら、ここ法律の相談もやってるの?
うちも家の相続のこととかそろそろ考えようかと思って…」

「そうなんですよ。家のことも相談に乗りますよ。」

ついでのように、将来の相続やや家族の心配の話に繋がっていきました。

お話を聴いている女性は西沢優美さん。藤沢市在住の2児の母で、今年5月に「にしざわゆみ司法書士事務所」として独立した司法書士さんです。毎週金曜日にぐるんとびーにやって来て「まちかど法律相談所」を開き、地域の方の法律相談に乗っています。

まちかど法律相談所を始めたきっかけについて、西沢さんにインタビュー。

「以前の職場では、遺言書作成や高齢者のトラブルについて家族間の調整をしたり、後見人に就くこともありました。本人が倒れてから司法書士に声が掛かるから、後からこんなはずじゃなかった、となることがあります。介護状態になるより前に、早い段階から未来を想像して準備をしてもらいたいと思い、ここで相談スペースを持ち始めました。」

(左が西沢さん。柔らかくとっても話やすい雰囲気でした♪)

 

ぐるんとびーに参画した理由については、

「藤沢に住んでいるので、介護で面白いことをやっているのは知っていました。司法書士を活かして何か出来ればと思っていた時に、地域のまとめ役のおばちゃんに繋いでもらったんです。」

とのこと。地域の方の紹介で繋がるあたりが、なんともぐるんとびーらしい理由。

「雑談や世間話の中から相談が出てきて、解決できることもあります。ここにいることで、まずは顔を覚えてもらう。何気ない会話を大事にしています。」

 

まちかど法律相談所は、予約不要。
ふらっと来て、いつでも相談できます。

司法書士です!と仰々しくではなく、さりげなくそこに『いる』ことで街角に溶け込む。世間話をする馴染みのご近所さんのような距離におり「そういえばあの人は司法書士だったな?」と話せる関係性が、とっても魅力的です。

私自身も高齢者の在宅支援の現場で働いていますが、『動けるうちに物の整理をしたい』『亡くなった後のお金のことも考えたい』と会話の中からニーズが出てきても、どこに繋げばいいのか悩むことがありました。こんな時に、まちかど法律相談所のように気軽に相談できる場があれば「あそこに行けば相談できるよ!」と繋げられるので、私の身近にもあればいいのに!と思いました。

7月にオープンしたばかりのまちかど法律相談所、今後のますますの発展に期待です!


筆者プロフィール
河村詩穂(かわむら しほ)
1992年生まれ。茨城県出身。介護施設のマッチングサービス・スケッターを通してまちかど広報部に参加。看護師・保健師。普段は都内で訪問看護師として働く。
https://www.sketter.jp/skets/7432


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