今日からスタッフがご利用者宅に泊まり込み。

数日前に退院してきて、看護小規模多機能の泊まりを利用してるけど、もう命の残り時間が少ない。

人生最後のときに本人は、どうしても家に帰りたい。

でも、家族が不安で難しい。

介護や看護の関わりで安心をいくら作ろうとしても、結局は夜中は家族だけになる。
その不安は『何かあったら駆けつけますから!』という言葉と対応だけでは支えきれないことがある。

今日もみんなで一気に話し合いをし、スケジュール調整をかけまくり、ぐるんとびーのスタッフが家に泊まり込むことに。

泊まるのが介護職のときもあれば、看護師の時も、理学療法士、作業療法士の時もある。

資格なんて関係なく、人間関係含めて、「家族が誰にいてもらいたいか」。

今日から何日になるかわからなけど、そーゆーことを日常的にあたりまえに実践してるぐるんとびーのスタッフのことを僕は広報していきたい。

『ご本人もご家族もすごく笑顔で、穏やかな空気が流れてます』

夜中の23時すぎて嬉しい電話がきた。

アジアの賞もらったり、テレビ出て目立ってるとか、ぐるんとびーは広報が上手いって言われることがあるけど、全然だから。

ぐるんとびーがやってることで僕が広報できてるなんて1/10もなくて、一番キャッチーなところを拾って発信しているだけ。

きれいごとじゃなく、これをやるのってむちゃくちゃスタッフ自身にも負荷がかかる。

そこまでやるの?!自己満でしょ?!

って、言われることが多々ある。

ディープすぎて、僕らの世界観はリアルに発信したらきっと炎上する。

既存の枠組みじゃ理解できないと思うから。

だって “介護” って枠組みでやってなくて、

“家族” や “災害支援” って温度感の方が近いから。

キラキラ✨なんてものじゃない。

心も身体も本人・家族とともに揺れながら、鼻水も涙もスタッフ同士、家族とも言い合いながら、共に走り続けていくという覚悟で向き合ってる。

もう少し、本当に尊敬できる仲間のことをしっかり発信していきたい。

そして、これを支えてくれている診療所や関係者の皆様にも感謝です。
みんなの総合力。

✳︎そんなやりとりをたまたま見てくれたまえさんのツイートをシェア。

代表 菅原 健介

フォローよろしくおねがいします!

ご利用をご検討の方へ 重要事項説明書・料金表・契約書 まずはケアマネに
ご相談ください!
ご利用希望の方はこちら お気軽に
どうぞ!
お気軽ご連絡ください。
お電話でご利用者さまの状況を
「本気で」伺います。
スタッフが、ご自宅もしくはぐるんとびーで、ご利用者さまやご家族の状況・お考えについてお話を伺います。
併せてぐるんとびーの利用についてご説明し、ご納得いただきましたら必要な契約書類の準備を行います。
体験・見学 随時
実施中
運営規定を見る

We are "grundtvig" いますぐ

ダウンロード
ぐるんとびーについて
知りたいことが
ギッシリ詰まった
小冊子を配布中!
ボリュームタップリの
この冊子をPDFで読めます!
パンフレット
配布中

EVENT

イベント情報

注目のイベントをピックアップ!ぜひご参加ください!!

終了したイベントを見る

サイトマップ

Privacy Preference Center